英文構造

英文の構造ガイド:英語がすっきり見えてくる!

説得力を持って効果的に英語で何かを伝えるためには、しっかりとした英文の構造を学ぶことが不可欠です。

自分の英文に自信が持てませんか?

短い脚が一本しかないイスのように、グラグラした文章になっていませんか?

文章がどのような部分からできており、どのように正しい順序で組み合わさっているかを理解していなければ、文章はバラバラになってしまうのです。

この記事では3つのステップに従って、文法的に正しい文章の書き方、話し方をお伝えします。

Learn a foreign language with videos

英語の文章を向上させるためにやるといいこと、いけないこと

英文構造の法則を見ていく前に、説得力のある英語を書いたり話したりするコツをいくつか頭に入れておきましょう。

やってはいけないこと:

  • ブロークンイングリッシュに頼る:主語と動詞だけを並べたら、後は聞き手にお任せ、なんてことをしていませんか。英文の構造を主体的に学ぶのであれば、完全な文章を作るために時間をかけて練習しましょう。もし間違えたとしても、そのプロセスから学ぶことがあるはずです。
  • 日本語で考える:それぞれの言語には独自の文章構造があります。英語と日本語との間で翻訳を繰り返していては、英語のルールに慣れることはできません。英語で考えて文章を作ることに挑戦しましょう。

やるといいこと:

  • 英文-構造FluentUで実際の英語を聞く:英語の世界に浸ることは、英文の構造を学べるもっとも早い方法の1つです。英語のパターンが体に染み込み、違和感がなくなるからです。FluentUなら、どこにいても実際に使われている英語の動画で自分だけのレッスンを受けることができるのです。

動画には映画のトレーラーやニュースのクリップ、ミュージックビデオ、感動的な講演などがあります。それぞれの動画にはインタラクティブな字幕がついており、表示される単語の上にマウスを合わせるだけで、自動的にその単語の意味を見ることができます。また同じ単語が使われている他の動画も表示されるので、その単語が異なる文章の中でどう使われているのかを学ぶこともできます。

エクササイズやフラッシュカード、そしてトランスクリプトを使って、学んだことをさらに身につけましょう。楽しみながらも効果的に英語を練習することができます。動画のライブラリーを検索していけば、自分でも気がつかないうちに英文の構造が身についていくことでしょう!

パソコンでFluentUのウェブサイトを開いて、早速始めましょう。iTunesストアGoogle PlayストアでFluentUのアプリをダウンロードすれば、さらに便利になりますよ!

  • 英文-構造自分が書いた文章をGrammarlyで修正する:Grammarlyは高性能の文法・スペリングチェッカーです。文章中の間違いを表示してくれるだけでなく、その理由まで教えてくれるのです!同じ間違いを何度も繰り返すこともなくなりますよ。

単語の並びや欠如など、文法、スペルの間違いをGrammarlyは即座に見つけてくれます。

英文構造を身につけよう:不安定な英語を安定させるためのガイド

いかなる言語であっても、その基本となる土台は文章です。幸いなことに、英文の構造と構文のルールを学ぶこと、理解し、応用することは意外と簡単なのです。

英文の土台

英文構造の種類とそれぞれの規則を学ぶ前に、以下の用語を理解しておいて下さい。

主語と述語

もっとも基本的な英語の文は主語と述語からできています。主語とは、文章内の行動を行なっている人や物のことです。述語とは、主語に関連した情報を付与しているものです。

“I walk the dog.”(僕は犬の散歩をする。)という文で考えてみましょう。この文では”I”が主語です。なぜなら、それが文章内の行動を行なっている人だからです。

一方、“walk the dog”は、主語が何をしているのかを表しているので、述語になります。

もう少し例文を見てみましょう。主語は太字で述語はイタリックになっています。

I study at a public university.
(私は公立大学で勉強する。)

Rajesh works at a marketing firm.
(ラジェシュはマーケティングの会社で働いている。)

She likes the color purple a lot.
(彼女は紫色がとても好きだ。)

独立節と従属節

節とは、主語と述語を含む単語の集まりのことです。

独立節とはそれだけで文章が完結する節のことを言い、一方で従属節は、意味を成すために独立節が必要となる節です。

  • 独立節:I went home.(私は家に帰った。)
  • 従属節:If I went home…(もし私が家に帰ったら…)

直接目的語と関節目的語

主語と述語、そして節は、どのような文章にも存在します。しかし直接目的語と間接目的語は、文章によって存在する場合としない場合があります。しかし、非常に一般的なものなので、使われている時にはしっかり認識できることが大切でしょう。

直接目的語とは、主語による何らかの動作の対象を指します。そして間接目的語とは、その行動を受けることとなった人物や物のことです。

少し難しいですよね?例文を見てみましょう。

Logan gives the book to his brother.(ローガンは本を弟にあげた。)

「弟」は本をローガンからもらいます。ですから「弟」は間接目的語となります。ローガンは本に対して行動(「あげる」)を起こしたので、本が直接目的語です。

4つの基本英文構造

文章は短くて分かりやすいものもあれば、長くごちゃごちゃしていて複雑なものもあります。文章形成の規則とその種類は次の通りです。

  • 単文:単文には独立節が1つ含まれます。

例えば“John finished the book.”(ジョンは本を読み終えた。)という文章を考えてみましょう。この文には主語と述語があり、それだけで完結した文章となっています。

  • 重文:重文とは複数の単文が一緒に結ばれた文章のことです。通常、接続詞(例えばandやbut)やセミコロンなどで単文が繋げられています。

例えば、“She went to sleep and he stayed up to finish the work”(彼女は寝に行き、彼は仕事を終えるために遅くまで起きていた)という文章は重文です。“She went to sleep.” と “He stayed up to finish the work.”という2つの単文がくっついているのです。

  • 複文:複文には独立節と従属節が含まれます。

例えば“John finished the book even though he was getting late for work.”(ジョンは仕事に遅れそうになっていたにも関わらず、本を読み終えた)という文章を考えてみましょう。” John finished the book”という独立節が、“even though he was getting late for work.”という従属節と組み合わされています。

  • 重複文:重複文には、2つ以上の独立節と、1つもしくは複数の従属節が含まれています。

例えば“Even though I set my alarm last night, I didn’t hear it ring this morning and I woke up late.”(昨夜目覚ましをかけたのに、今朝その音が聞こえなくて寝坊してしまった)という文章があります。独立節は太字に、従属節はイタリックになっています。

これらの文を学び、練習する時は単文からはじめて、それから接続詞を使って重文を作ってみましょう。それが確実にできるようになったら、より長い複文や重複文を作ってみてくださいね。

語順の規則

英語には、文章中の単語の配列や順番に明確な規則があります。分からなくなってしまった時には、いつでもこの規則を参照しましょう。

形容詞は名詞の前、副詞は動詞の後

形容詞は必ず、修飾している名詞、もしくは代名詞の前にきます。副詞は、修飾している動詞の後にきます。

例えば、“She wore a red dress”(彼女は赤いドレスを着た)と言うことはできますが “She wore a dress red”とは絶対に言いません。

同様に、“The bird sang sweetly”(鳥は可愛く鳴いた)という言葉は聞くでしょうが、“The bird sweetly sang”と聞くことは少ないでしょう。ただし副詞を動詞の前に持ってきたとしても、大きな間違いだとは考えられていません。

情報は「場所、方法、時間」の順に整理される

文章に細かい情報を加える場合、「場所、方法、時間」というルールを覚えておくと便利です。情報は、基本的にこの順番で並べられます。

例えば、ネイティブの人なら“I travel to her house (場所) by bus (方法) every weekend (時間)”と言うでしょう。“I travel by bus every weekend to her house”と言ってしまうと、どこか違和感があります。

もちろんこの法則に従っていない文章を聞くこともあるでしょう。文法的に間違っているという訳ではありませんが、先に述べた順番が標準的です。時間を強調したい場合には、「時間」が文の最初に持ってこられることもあります。

接続詞から文章をはじめない(フォーマルな英語)

フォーマルな英語のライティングでは、接続詞から文章を始めることは避けましょう。

接続詞にはand, but, yet, or また becauseなどが含まれます。

接続詞から文章を始めることは、文法的に間違っている訳ではありません。むしろ、これはネイティブの間で非常によく知られた習慣です。ただし学術的な文章を書く際などは、多くの教授は正しい英文構造の規則に従うことを求めるでしょう。

もちろんカジュアルな場面でのスピーキングやライティングでは、このルールに縛られる必要はありません。

疑問を作る単語は文章に最初にくる

英語では、疑問形を作る時にある特定の単語が使われます。それはhow, when, why, what, whereなどで、通常は文の最初に持ってきます

例えば、方向を聞きたい時は:

What is the fastest route to the airport?
(空港まで一番早く行くのはどのルートですか?)

How can I go from school to the store?
(学校から商店まではどうやって行きますか?)

Where is the local pharmacy shop here?
(この近くの薬局はどこにありますか?)

これらは英語の疑問文の基本形です。この記事で、より詳しい疑問形のガイドを見ることができます。

 

英文の構造を学ぶ近道は、とにかく出来るだけたくさん英語を使うことです。英語で話したり書いたりする機会を逃さないようにしましょう。友人やオンラインのパートナーと話したり、自分の思考や感情を定期的に英語で書き出したりしてみましょう。文法に関するオンラインリソースやリンクを参照して、定期的な練習を続けることもお忘れなく。ミスをしたり先生にフィードバックをお願いすることをためらう必要はありません。英語に出来るだけ浸り、慣れていくことが、英文の構造に親しむ近道なのです。


Archita Mittraはフリーランスのライター、ジャーナリスト、エディター、教育者。彼女のブログはこちら。フリーランスの仕事の依頼もお気軽に。

この投稿を気に入っていただけましたら、実用的なビデオで英語が学べるFluentUは、あなたにベストな方法のはずです!

無料でサインアップ!

Comments are closed.