洋書‐おすすめ

英語学習におすすめ!ベストセラーの洋書22選

英語で本を読みたいと思ってもどこから手を付けて良いのか分からない、なんてことはありませか?

何百万もの本の中から1冊を選ぶのって大変ですよね。

では、どのような本から読み始めれば良いのでしょうか。

おすすめは、英語のネイティブスピーカーたちが読んでいる本です。

ベストセラーになる本は英語学習者にとっては難しすぎるように思えるかもしれません。しかし実は、人気の本はシンプルな英語で書かれていることが多いので、英語学習にも最適なのです。

本をベストセラーにするには、多くの人が読めるようにしなくてはいけません。つまり人気のある本はおもしろくて分かりやすいものなのです。

ベストセラーを読むことの利点は、実際の英語話者も同じものを読んでいるということ。

ボキャブラリーがたくさん学べるだけでなく、ネイティブたちの文化を知ることができるのもポイントです。

ベストセラーは多くの人に読まれているので、流行りの本や人気の著者について他の読者と語り合うこともできます。

つまり、ベストセラーはあなたにも読めて、しかもたくさんのことが学べるんです!

それでは書籍を選ぶ前に、まずはジャンルについて考えてみましょう。

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ジャンルとは?

一口に本と言っても文章の種類によって色々なカテゴリーがあります。ホラー、ミステリー、SF、ファンタジーなど色々な種類がありますが、みなさんはどのようなジャンルがお好みですか?

本を選ぶ前に、どのようなジャンルの読書に取り組みたいのか考えてみましょう。このステップを無視すると、興味のないジャンルの本を選んでしまうかもしれません。

歴史ものが好きで、SFは嫌いな人もいるかもしれません。あるいはロマンスは苦手で冒険小説が大好きだったりと、人の好みは様々です。

自分の好みを知っておくことで、読書による英語学習がより楽しいものになるはずですよ!

英語学習にも使えるベストセラーの洋書22選

スリラー・サスペンス

スリラーは読んでいてハラハラドキドキするような小説です。読み始めたら続きが気になってページをめくる手が止まらない、いわゆる“page-turners”が多いジャンルです。

サスペンスもスリラーに似ていますが、さらにドキドキしたり恐怖を感じさせるようなジャンルです。一人で夜中に読むのは避けたいタイプの本ですよね。

これら2つのジャンルはそっくりなので、ほとんど同じものとして扱われることも珍しくありません。犯罪ドラマ殺人ミステリー、あるいはテンポの良い小説がお好みなら、このジャンルに挑戦してみましょう。

スリラーやサスペンスの小説には行動を表す語や、現実的な会話文がたくさん出てくることが多いものです。新しい単語やフレーズを楽しく学びたい人には、このジャンルの小説が最適です。

1. “Leaving Time”  ジョディ・ピコ―著

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この本について:ある女性が、超能力者や探偵の力を借り、恐ろしい事故のあとに姿を消した母親を探します。しかし、尋ねた質問には知りたくない答えが返ってくることもあるのです…

この本の英語:典型的なスリラーではないという点でこの小説は少し難しいかもしれません。行動よりも、人の考えの方に焦点が当てられています。上級の学習者ならこの作品を楽しめるのではないでしょうか。

2. “1st to Die” ジェイムズ・パタースン著

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この本について:残忍な殺人を繰り返す犯人を捕まえるべく、4人の女性が集まります。シリーズものの一作目なので、これが気に入ったら続編を読んでみてくださいね。

この本の英語:パタースンの文体はかなり分かりやすく、行動を表す表現がたくさん学べるはずです。

3. “Three” テッド・デッカー著

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この本について:想像してみてください。車の運転中に電話が鳴り、3分以内に自分の罪を告白しろ、さもなくば車を爆破させると相手が言います。あなたならどうします?この小説では、ケヴィン・パーソンという男が、自分がやったかさえ確かでない出来事のせいで殺人犯に追われます。スリリングなドライブを楽しんでみてください。

この本の英語:この小説の文体もパタースンのものと同様に易しいのですが、ストーリーについていくのが少し難しいかもしれません。

4. “Mr. Mercedes” スティーヴン・キング著

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この本について:この小説はトリロジーの1作目です。引退した警官が、何千人もの命を奪おうとするある男を止めようとします。彼はこの惨事を防げるのでしょうか?

この本の英語:スティーヴン・キングといえばホラー小説の巨匠です。彼の文章は少し難しいものの、登場人物がリアルなので、会話の方法などを学ぶのに適しているはずです。

5. “Silent Scream” アンジェラ・マーソンズ 著

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この本について:子どもが殺される事件が起きています。キム・ストーン警部は、この連続殺人が想像以上に遠い過去にまで遡ることを知ります。彼は次の殺人を止めることができるのでしょうか?

この本の英語:この小説の文体は比較的上級向けですが、中の上レベルの学習者には読めるはずです。マーソンズはイギリスの著者なので、作品内にみられる言葉や会話の一部はイギリス特有のもの(“guv”という単語等)です。イギリス流の話し方など、いわゆる“ブリティッシズム”を学びたい人にはもってこいの小説です。

ロマンス

ロマンスの小説では 恋愛模様が描かれ、登場人物が運命の人を見つけたり、愛やセックスに悩んだりします。中には性的なコンテンツやテーマを扱った作品もあります。“チックリット”と呼ばれるジャンルは、登場人物の会話が中心となった軽いトーンの小説です。ロマンス小説には女性向けの作品が多いものの、恋愛をテーマとした名作は誰にでも楽しめるはずですよ。

ロマンス小説に使われる言語は、セクシュアルな雰囲気を帯びていることもしばしば。とはいえ、人物の外見や、人の感情、行動などの描写はロマンス小説の得意分野でもあります。男女間の会話などもたくさん出てきて参考になるかもしれません。

6. “Until the End of Time” ダニエル・スティール 著

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この本について:愛って永遠に続くのでしょうか?この作品に登場するカップルはそう信じているようです。死でさえ壊すことのできない愛を描いた小説です。

この本の英語:この作品の文体はやや冗長ですが、言語そのものは中級の学習者にも理解できるはずです。

7. “One for the Money” ジャネット・イヴァノヴィッチ 著

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この本のついて:今すぐお金が必要になったステファニー・プラムは、保釈中の容疑者を警察につき出して報酬をもらうという仕事につきます。

この本の英語:テンポが良くストーリーも分かりやすいこの小説は、中級英語の読者にぴったりです。主人公の視点から、かなり口語的なトーンで書かれています。つまり、ステファニー・プラム本人が話しているような文体だということ。ネイティブスピーカーの話し方を学ぶには最適な小説です。

8. “I’ve Got Your Number” ソフィー・キンセラ 著

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この本について:結婚式を控えた女性が携帯電話を紛失してしまいます。でも大丈夫!彼女はホテルのゴミ箱で見つけた携帯を使うことにしたのです。とはいえ、もしその電話の持ち主が怒ってしまったら?

この本の英語:こちらの作品も一人称の視点で書かれているため、自然な話し方を学びたい人に最適です。主人公が話したり考えたりすることがそのまま書かれたような文体なのです。それほど難しくもなく、楽しく読める小説です。

9. “Fifty Shades of Grey” E L ジェイムズ 著

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この本について:アナ・スティールは、ハンサムで才気あふれるクリスチャン・グレイへのインタビューをきっかけに、彼に魅了されます。二人は肉体関係をもつようになりますが、それはなにかと自制を要する関係なのです…。一風変わった性的関係が描かれた、大人限定の小説です。

この本の英語:この小説にはちょっとした事柄にも色彩豊かな言語がたくさん使われています。形容詞を中心に、新しい単語を学ぶのに最適です。

10. “Sincerely, Carter” ホイットニー・グレイシア・ウィリアムズ 著

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この本について:親友と恋に落ちてしまったら?親しい友人関係から恋へゆっくりと移り変わる様子を楽しんでみてください。

この本の英語:起きる出来事や会話が現実的で、楽しく読めるシンプルな作品です。男性の視点から語られている点で、他のロマンス小説とは一味違います。

ファンタジー

ファンタジー小説を読めば、魔法の世界を冒険することができたり、異世界の生き物が普通の世界にやってきたりもします。どんなファンタジーがお好みであれ、現実から離れられるのが魅力ですよね。

ファンタジー小説は描写や登場人物がおもしろく、類義語人物描写に使われる表現などを学ぶのに適しています。現実のルールを無視してもOKなファンタジーを読むときは、予想外の展開を楽しみましょう!

11. “Harry Potter and the Sorcerer’s Stone” J.K. ローリング 著

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この本について:階段下の物置で惨めな生活を送るハリー・ポッター少年。ある日、魔法学校ホグワーツへの招待状を受け取り、彼の人生が一変します。

この本の英語:“ハリー・ポッター”はヤングアダルト向けの作品なので、シンプルながらとても生き生きした文体で書かれています。イギリス生まれの小説なので、イギリス英語を勉強中の人は特有の表現を学べるはずです。

12. “The Girl with All the Gifts”  M. R. ケアリー 著

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この本について:荒廃した近未来の世界で、特別な能力のある主人公の少女は、その能力のために動物のように研究に使われます。そんな中、緊急事態が発生し…

この本の英語:この小説が他と異なるのは、今起こっている出来事が、現在形の時制で語られているということ。少女の視点で書かれているため、文体もとてもシンプルで、奇妙なストーリーそのものに集中できるはずです。

13. “The Ocean at the End of the Lane” ニール・ゲイマン 著

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この本について:ある日少年は、通りの先に住む一家が少しおかしいことに気が付きます。それでも少年はその家族の一員である少女と仲良くなり、ここから不思議な物語が始まるのです。

この本の英語:ゲイマンはストーリーテリングの名人です。シンプルな内容から複雑に展開していくこの小説は、上級の読者に適しています。

SF(サイエンスフィクション)

英語では“sci-fi”と略されることも多いSF(サイエンスフィクション)は、テクノロジーや科学、宇宙などの要素を取り入れたファンタジーの一種です。このジャンルの小説には、現実の科学に基づきつつ空想の出来事を描いた作品が多いものです。SF作品の最も有名な例といえば“スター・ウォーズ”ですよね。この映画シリーズのファンならば、SF小説にぜひ挑戦してみてください。

SFの小説からは、シンプルな英語だけでなく、科学やテクノロジーに関する用語が学べるのが特徴です。作中での科学やテクノロジーの使われ方が現実的でなかったとしても、単語や専門用語そのものはリアルである場合は少なくありません。研究所などで耳にするような宇宙に関する表現が学べるはずです。

14. “The Martian” アンディー・ウィアー 著

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この本について:ある宇宙飛行士が人類で初めて火星に着陸することになりましたが、これが最悪の展開を迎えます。死亡したとみなされ、連絡も切断されてしまったため、なんとか地球に帰るためにスキルや知識を総動員して奮闘します。

この本の英語:宇宙に関する単語や用語がたっぷり詰まった小説です。主人公は火星で独りぼっちなので会話はあまりありませんが、火星や宇宙飛行士、その他宇宙に関する表現はたくさん学ぶことができるでしょう。

15. “The Atlantis Gene” A.G. リドル 著

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この本について:ある科学者たちが人類誕生以来の秘密を解き明かしました。人類を滅ぼしかねない組織を阻止できるかどうかは、この2人の手にかかっています。

この本の英語:“The Atlantis Gene”はSFスリラーとも呼べる作品です。科学用語に加えて、行動を表す言葉がたくさん出てきます。この組み合わせは少し難しいため、上級の学習者に適した小説です。

16. “Ender’s Game” オースン・スコット・カード 著

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この本について:宇宙で戦争が起こり、子どもたちまで軍に招集されています。ただ一人、ずば抜けた知性をもった男の子を除いては。取り残されたこの少年は、世界が生き残る鍵となるのかもしれないのです。

この本の英語:“Ender’s Game”は少年についての物語ですが、少し難しい言葉が使われています。リーダーシップや、社会で受け入れられるということが主なテーマですが、政府や軍隊についての小説でもあります。こういったテーマのボキャブラリーがたくさん学べるでしょう。

ミステリー

読むと犯人捜しをしたくなるミステリー小説は、英語では“who-dun-its”(フーダニット、誰がやった)と呼ばれることもあります。中にはスリラーに分類されるミステリーもありますが、ほとんどの作品は比較的ゆったりとしたペースで進み、ストーリーの謎に焦点が当てられています。

作品の中の探偵より先に犯人を予想するのは楽しいものですよね。登場人物が嘘をつくことも多いので、(しっかり作り込まれた作品なら)身振りや言動から疑わしき人物を見つけられるかもしれません。

17. “Evil Under the Sun” アガサ・クリスティー 著

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この本について:アガサ・クリスティーの小説はこのリスト上においては少々古いものの、定番のミステリー小説の代表作がそろっています。この作品では、ベルギー人の名探偵エルキュール・ポワロが、休暇中の女性の死を捜査します。ポワロの行く先々には事件が待っていますよ!

この本の英語:やや古い小説なので、言語も古く、読みにくいことがあるかもしれません。登場人物の話し方も、現代のそれとは異なるでしょう。picturesque (絵のように美しい) や、 protuberance(突起物、こぶ)などのように、美しいけれども滅多に使われないような単語に興味のある人は、この小説を読んでみてください!

18. “Nine Lives to Die” リタ・メイ・ブラウン 著

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この本について:ヴァージニアの小さな町に不審な事件が起こります。血まみれの事件の犯人は一体誰なのでしょうか?動物たちが事件を解決しようとするのがこのシリーズのおもしろいところ!

この本の英語:“コージー”ミステリーと呼ばれるこの作品では、小さく静かな町のストーリーがシンプルに描かれています。登場人物は初めにリストアップされているので、誰が誰だか分からなくなる心配もありません。シンプルな表現と現実的な会話(動物たちも話します!)で書かれているため、ネイティブの話し方を学ぶのに適した小説です。

19. “The Cinderella Murder” メアリー・ヒギンス・クラーク 著

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この本について:古い未解決事件を扱うテレビ番組についての小説シリーズです。このエピソードでは、(まるでシンデレラのように)靴を紛失したまま死体で見つかった女性が番組で取り上げられます。

この本の英語:この小説の文体はやや上級向けですが、テンポがよく、分かりやすいストーリーです。

ノンフィクション

興味のある分野は人それぞれなので、ノンフィクションの本をおすすめするのは簡単ではありません。おもしろいノンフィクションの本はたくさんあるのですが、お気に入りを見つけるには、自分に興味のあるトピックを基に色々と見てみるのが一番です。

ノンフィクションの本からは好きな内容を何でも学ぶことができます。グルメ、ファッション、馬など、好きな分野の本を選んで、専門用語やそのテーマに関係する表現を学んでみましょう。

まずはこんな本から始めてみてはいかがですか?

20. “Stiff” メアリー・ローチ 著

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この本について:人が死んだらその体はどうなる?科学に身を預ければ、“ボディ・ファーム”から美容学校まで、その行き先は様々なのです。

この本の英語:メアリー・ローチの文体はとても口語的で分かりやすく、まるで友達に話すように科学のことを説明してくれるのが特徴です。この本からは、科学用語から一般的な表現まで、生と死に関する英語を学べるはずです。

21. “The Wright Brothers” デイヴィッド・マッカロー 著

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この本について:世界で初めて飛行機を作ったライト兄弟の伝記です。

この本の英語:この伝記は上級者向けで、小難しい表現を多用して美しく書かれた作品です。歴史や人の成長についての単語が多く、人物描写もたくさんあります。優れたボキャブラリーがたっぷり詰まった一冊です。

22. “Outliers” マルコム・グラッドウェル 著

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この本について:人の成功とは何か?成功するために大切なのは知性や性格だと思うかもしれませんが、著者グラッドウェルは環境の重要性を解きます。

この本の英語:“Outliers”は、心理学や働き方などに関する単語やフレーズを学びたい上級の学習者に適した本です。

 

今回の記事では扱いきれなかったジャンルはまだまだあります。世の中にはありとあらゆる内容の本がありますよ!

ベストセラーをもっと知りたい方は、Amazonのベストセラーページや、New York Timesのベストセラーリストをチェックしてみてください。

 お気に入りの本と飲み物を用意して、英語学習を楽しんでくださいね!

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