英語_早口言葉

英語の発音を上達させる早口言葉15選

ちょっとゲームをしましょう。

次の文章を声に出して読んでみてください。

Peter Piper picked a peck of pickled peppers.

どうでしたか?

難しいですよね!

早口言葉を言ってみるのは楽しいだけでなく、英語の発音の練習として最適な方法の1つでもあります。

多くの早口言葉に意味はなく、ちゃんとした文章になっていないことさえあります。でも、早口言葉にはマスターできれば最高な英語の音がたくさん出てきます。単語の練習にも繋がるはずです。

ここでは、オススメの早口言葉15個と、それらを使って英語の発音を上達させる方法をご紹介します。

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早口言葉で英語の発音を練習する方法

  • リピート、リピート、リピート。早口言葉は繰り返すことが鍵(重要)です。早口言葉を一回言っただけで、英語のスキルが上達すると思ってはいけません。

早口言葉に出てくる小さなフレーズたちは、特に発音を上達させるために選ばれています。1回目で全てを完璧に発音できることはまずありませんが、声に出して言えば言うほど、単語も覚えられるのです。

  • はっきり発音することにフォーカスする。多くの人々が早口言葉をスピードゲームだと考えています。早口言葉はできるだけ早く、なんども言えるのがいいのだと誰もが思っているのかもしれません。もちろんただ楽しむだけならそれでもいいですが、英語の音を学びたいのなら、スピードのことは忘れて、はっきり発音することにフォーカスしましょう。

自分の口の動かし方に特に注意をはらい、それぞれの単語を正確に発音するように気をつけるということです。そのために最初は遅くても構いません。

  • 口の形を学ぶ。英語の音を発音する前に口の形を学んでおくことは非常に役に立ちます。

言語にはそれぞれ違いがあります。自分の母国語では使わないような口の形がある時には、その音の発音に少し苦戦するかもしれません。

英語の早口言葉

オススメのサイトはRose Medical Speech Therapy Software and Instrumentationのウェブサイトです。動画でそれぞれの音の口の形と舌の位置を教えてくれます。これがとても重要なのです。

Pronunciation.comでも、それぞれの発音を聞きながら、それに対応する口の形の説明を読むことができます。

もし視聴よりも読むことの方が好きなら、Nativlang.comで英語の発音体系と口の形についての詳しい情報を読むことができます。

  • 早口言葉でウォームアップをする。早口言葉は、役者やニュースキャスター、また政治家などがスピーチをする前のウォームアップとして長きにわたって使われてきています。

これは、早口言葉によってはっきり正確に話すための口の準備ができるからです。キーとなる音を練習することで、口の筋肉と声帯が温まるのです。英語でプレゼンをする前や、会話に参加する前などにも同じメソッドを使ってみてください。

  • 自分の弱点を知る。どんな早口言葉でも、素晴らしい発音の練習になります。でも、英語の音の中で一番発音が難しいと思っている音にフォーカスすることで、効率的に学ぶことができます。

自分の弱点の音を書き出して、下のリストからその音が多く出てくる早口言葉を探しましょう。

英語の早口言葉をどこで見つけるか

英語の早口言葉を紹介しているウェブサイトはたくさんありますが、ここでは特にオススメのものを挙げます。

  • Repeat After Usは105の早口言葉を紹介しています。中にはオーディオ付きのものもあるので、早口言葉で英語を勉強したい人にとっては大変便利でしょう。
  • もし何か特定の早口言葉を探しているなら、Fun With Wordsがいいでしょう。ここでは早口言葉がカテゴリーごとに分かれています。人気、面白い、詩的、大人向けなどのカテゴリーがあります。

英語の早口言葉

例えば、インタラクティブな字幕で単語をクリックすれば、FluentUが簡単な定義と文法の情報、ネイティブの発音を教えてくれます。またフラッシュカードや楽しいクイズもあるので、動画を見ながら学んだことを身につけることができます。この動画ライブラリーで、ビギナーから上級者まであらゆるレベルの人が使える動画が見つかるはずです。

  • Tongue-twister.neには短いものから長いものまで合計593の早口言葉があります。
  • PunMEには150の早口言葉があり、その他にもジョークやナゾナゾ、ダジャレなど便利で楽しい英語のリソースがあります。

英語の発音を上達させるためのトリッキーな早口言葉15選

Dull Dark Dock(くすんだ暗い波止場)

To sit in solemn silence in a dull, dark dock
in a pestilential prison with a life-long lock,
awaiting the sensation of a short, sharp shock
from a cheap and chippy chopper with a big, black block.

この早口言葉にはなんども繰り返される音が出てきます。その中にはd,l,s,bの子音が含まれています。

また練習が必要なもっと複雑な音もたくさんあります。“short, sharp shock” のshの音や“cheap and chippy chopper”のchの音です。この2つの音はよく英語学習者が間違って発音しています。

次の単語に注意してみましょう:

Dull — 暗い、つまらない

Pestilential — 病気の原因となる

Sensation — 感情

If a Woodchuck Could Chuck Wood(ウッドチャックが木を放り投げるなら)

How much wood would a woodchuck chuck
if a woodchuck could chuck wood?
He would chuck, he would, as much as he could,
and chuck as much wood as a woodchuck would
if a woodchuck could chuck wood.

この早口言葉ではwの音を練習できます。またトリッキなーchの音も“woodchuck could chuck”でもう一度学ぶことができます。

“could,” “wood”, “would”では、母音の訓練もできます。ここで見て分かる通り、この音は異なる文字の組み合わせでできています。

あまり一般的でない単語として、以下のものがあります:

Woodchuck — ウッドチャック (リス科の哺乳類)

Chuck — 投げる

I Slit a Sheet(私はシートを細長く切る)

I slit a sheet, a sheet, I slit.
Upon a slitted sheet, I sit.

この早口言葉ではclの子音群と“sheet”のように、先ほど述べたshの音を学ぶことができます。また“sheet”や”sit”そして”slit”などの音で様々なeeの発音を学ぶこともできます。

ここに出てくる難しい単語は1つだけです:

Slit — 薄くすること、細長く切ること

slittedはslitを形容詞にしたものです。何かが細長く切られていることを説明します。

この早口言葉の練習には注意が必要です。”sh”の音と”it”の音を早口言葉の中で間違えて繋げて発音してしまうことがよくあるからです。そうすると、とても無礼な英語になってしまいます。

Skunk on a Stump(切り株に座ったスカンク)

A skunk sat on a stump and thunk the stump stunk,
but the stump thunk the skunk stunk.

この早口言葉は、stとskの子音群に慣れるにはもってこいです。

ここで難しい単語となり得るのは次のものでしょうか:

Stump — 木を切った後に残る切り株

Benevolent Elephants(親切な象)

Seventy-seven benevolent elephants.

の音が難しいと感じている方のためにこの早口言葉はあります。

ほとんどの単語は簡単なものですが、次の単語はあまり目にしたことがないかもしれません。

Benevolent — kind, not selfish優しい、自己中心的でない

Cheese Trees(チーズの木)

Through three cheese trees three free fleas flew.
While these fleas flew, freezy breeze blew.
Freezy breeze made these three trees freeze.
Freezy trees made these trees’ cheese freeze.
That’s what made these three free fleas sneeze.

この早口言葉はネイティブであっても簡単には言えないほど、特に難しいものだと思います。

ftとfrの子音群、また z の音がまず目につきます。また“these,” “three,” “that’s” そして “through”の単語を通して、難しいthの音を練習することができます。

さらに、“fleas,” “freezy,” “cheese” そして “these”の単語ではeeの音がたくさん出てくるので、良い練習の機会となるでしょう。

少し単語を詳しく見てみましょう:

Breeze — そよ風

Freeze — 液体が冷たくなって凍ること

Noisy Noise(うるさいノイズ)

Any noise annoys an oyster, but a noisy noise annoys an oyster most.

この文章は、oyという変な英語の音を学びたい人にぴったりです。“noise annoys an oyster”でその音が繰り返されています。

次の単語に特に注意しましょう。ネイティブの人がよく使っている単語です:

Annoy — 誰かをイライラさせること

Cupcakes(カップケーキ)

Cooks cook cupcakes quickly.

この短い早口言葉では“cook”などの単語でkの音を、そして “quickly”などの単語でkwの発音を練習することができます。

次の単語を覚えましょう:

Quickly — 早く

A Flea and a Fly(ノミとハエ)

A flea and a fly flew up in a flue.
Said the flea, “Let us fly!”
Said the fly, “Let us flee!”
So they flew through a flaw in the flue.

flは特にトリッキーな子音群の1つです。この早口言葉でこの音を集中的に練習してみると良いかもしれません。

次の単語は分からなかった方がいるかもしれません:

Flee — 逃げること

Flea — 哺乳類の血を飲むとても小さい虫

Flaw — 欠点、弱点

Flue — 排気管、煙突

Pad Kid Poured

Pad kid poured curd pulled cod.

このフレーズではpとkの音を練習できます。それが単語の最初にくると、どちらも気音(息を吐いたときの音)になります。

さらに練習したい場合は、この早口言葉を言うときに手を口の前に持ってきて、pとkの音を発音するときにちゃんと空気が出ているか確認してみましょう。正しい発音をしていれば、息が出てくるのを感じることができるはずです。

次の単語に気をつけましょう:

Curd — 牛乳でできた乳製品

Cod — タラ

Sixth Sheep(6匹の羊)

Sixth sick Sheikh’s sixth sheep sick.

この早口言葉はネイティブにとってもトリッキーなものです。

sの音だけでなく、“sixth” ではksの音、“sheep”ではshの音、そして“sixth.”では、thの音を練習することができます。

ここで難しい単語は1つだけでしょう:

Sheikh — 老教授、リーダー

実はSheikhはもともとアラビア語からきた言葉で、英語ではありませんでした。

この早口言葉がどれだけ難しいのか、ここで聞いてみましょう。ネイティブだって間違えてしまうのです!

Two Tibble Twins

The two Tibble twins tied tiny twine
to 
twelve teachers’ tipping trek tents.

この早口言葉はほとんどtとtwの音からできています。これらの音で困っている人は、この早口言葉を練習してみましょう。また この早口言葉の“tied tiny twine”などでは長いiの母音(専門的には二重母音と言います)が出てきます。

次の単語は初めて見る方もいるかもしれません:

Twins — 双子

Twine — 切れにくい糸のこと

Trek tents — テントに特化したブランド

Betty Bought Some Butter(ベティーがバターを持ってきた)

Betty bought some butter, 
but the butter was bitter,
so Betty bought some better butter
to make the bitter butter better.

この早口言葉では b の音を練習できるだけでなく、t や r の音に問題を抱えている人にもオススメです。

新しい単語:

Bitter —全く甘くない鋭い味

もう言えるようになった方は、ネイティブの人が言っているこの長いバージョンもあります。

Green Grape Cakes

As he gobbled the cakes on his plate,
the greedy ape said as he ate,

the greener green grapes are,
the keener keen apes are
to gobble green grape cakes.
They’re great!

この早口言葉は g, gr そして nの音、また“greener green”ではeeの母音を練習するのに適しています。

次の単語を初めて見る人もいるかもしれません:

Gobbled — ガツガツ食べること

Greedy — 自己中心的なこと(なんでも自分のためにすること)

Keen — (何かを強く望むこと)

Fanciful Franny(不真面目なフラニー)

Frivolously fanciful Franny fried fresh fish furiously.

この最後の早口言葉は、frとlの音をカバーしています。これら2つの音は、英語学習者がよく間違って発音しているものです。

いくつもの素晴らしい単語も学ぶことができます:

Frivolously — 不真面目な

Fanciful — 非現実的な

Furiously — 怒って何かをすること

 

これらの早口言葉でぜひ楽しんでください。練習を続けましょう!


Camille Turner(カミール・ターナー)は経験豊富なフリーランスのライター兼ESLの先生

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