TOEFLのスピーキング対策とコツ:成功への6つの鍵

TOEFLでのスピーキングは、コツを掴んで的確な対策を立てれば、ぐっとスコアを上げることができます。

語彙を増やしたり英語を流暢に話す方法を勉強して、すでにスピーキングテストに向けた準備を進めているかもしれません。

TOEFLのスピーキングセクションでは、カジュアルな英語とアカデミックな英語の両方を話すことが求められます。何か他にできる対策はあるでしょうか。

この記事では、TOEFLのスピーキングテストで良いスコアを取るための6つの効果的な対策とコツをご紹介します。

TOEFLスピーキングでスコアを上げる6つのコツと対策

1. 要約の練習をする

TOEFLのスピーキング試験の中には、ある特定のテーマに関する文章を読まなければならないセクションがあります。それを読んだ後、受験者はその文章について誰かが話しているものを聞きます。聞きながらメモをとった後、もう一度文章を読み、そして聞いた内容をパラフレーズすることが求められるのです。

Paraphrase (動詞):ある情報を自分の言葉で言い換えること。

自分でできるこの問題への対策方法は、短い記事(科学、あるいはアカデミックな文章が好ましい)を読んで、自分の言葉でそれを要約することです(もしくは声に出して言い換えてみる)。友達や先生、家族に手伝ってもらうといいでしょう。要点を掴んで、自分の言葉で表現できるようになるまで練習を続けます。

試験では、読んだ文章と聞いた対話を比較したり、関連させることが求められます。要約する際の1つのコツは、次のフレーズを使うことです。

All in all…

On the whole…

Generally speaking…

これら3つのフレーズはすべて”in conclusion”「結論として」という意味になります。ただし口語英語と文語英語の違いは気をつけなければなりません。”in conclusion”というフレーズは主に、書き言葉として使われます。

例:Generally speaking, the article and the radio piece was about the effect humans have on their environments…
(概して言えば、その記事とラジオは人間の環境に対する影響について扱っている。)

2. ペンを持ってメモを取る

これは、先ほど紹介した要約練習の手順と基本的には同じです。ただしリスニングから要約するという所に重点を置いています。聞いたことを自分の言葉で言い換えることができるように、しっかり対策しておきましょう。この学習では、短い記事ではなく、オーディオクリップを使います。インターネットを使って、録音された講義や、講演、ポッドキャストやニュースキャストを見つけましょう。2分程度の短いものを選ぶことが学習効果を上げるコツです。それを聞きながら、主要な論点についてメモをとり、同じテーマについて書かれた文章と何か違いがないかを確認します。それから、記事との関連に気を付けながら、そのメモを使ってオーディオの要約を喋りましょう。

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3. 句動詞を多用しすぎない

英語の試験では一般的に句動詞を使うことが好まれます。ただ、句動詞は少しカジュアルなので、TOEFLのライティングにはあまり適していません。スピーキングの試験は比較的インフォーマルなので、句動詞を使っても問題ありませんが、スコアを伸ばす上でのコツは、句動詞を過剰に使わず、また正しく使えるようになることです。

試験のはじめに、簡単な質問がいくつかされます。例えば「普段の1日を説明して下さい」などです。

それでは、句動詞が過剰に使われているものと、句動詞を適切に使っている例文を比べてみて下さい。太字になっているところが句動詞です。

悪い例:句動詞が過剰に使用されており、話の流れがありません。

My typical day starts when my alarm goes off at 6am. I roll over and turn it off and fall back asleep for about 20 minutes and it goes off again and I know it’s time for me to wake up and get up. I really don’t like getting up so early, but I have to because I have to set off for work at 7.30. I get on my train at about 7.35 and I get into my office at 8am. I am working as a secretary for a lawyer. Usually I have to pick up the phone all day and take my boss’s calls. I take down all the notes from the meetings and I carry out a lot of boring tasks. I finally get to leave at 5pm, but I always have to wait for the train.  I don’t have time for cooking so I usually just heat up some soup or make something easy like toast.

朝の6時に目覚まし時計が鳴り響いて、私の普段の1日は始まります。寝返りをうって、目覚ましを止めたら、20分ぐらい二度寝して、もう一度目覚ましが鳴り響いたら、そろそろ起きる時間だと思い、目を覚まして起き上がります。朝早く起きるのはあまり好きではないですが、7時半には仕事に出ないといけないので仕方ありません。電車には7時35分に乗り込み、8時にはオフィスに入ります。私は弁護士の秘書として働いています。普段私は、1日中電話を取り、上司の電話に応えなければなりません。会議のメモをすべてとったり、他にも退屈な仕事をこなさなければいけません。5時にようやく解放されますが、いつも電車を待たなければいけません。料理をする時間はないので、大抵はただスープを温めて、トーストのような簡単なものを作ります。

よい例:適度な量の句動詞を使っています。しゃべりやすく、より自然に聞こえます。

Well, my typical day begins when my alarm clock goes off. I really find it difficult getting out of bed and I usually lie there for about 20 minutes or so until I have to get up. The only reason why I’m awake so early is because I need to leave for work at 7.30. I catch my train at 7.35 and I usually arrive at my office at around 8am…

えー、私の典型的な1日は、目覚ましの響く音から始まります。ベットから出るのは難しいので、大抵20分ぐらい、もしくは起きなければいけない時間になるまでは、そのまま横になっています。私がそんなにも早く起きなければならない唯一の理由は、7時半に仕事に行く必要があるからです。7時35分に電車に乗って、8時ごろにはいつもオフィスに着きます…

本番で適度に句動詞を使えるようになるための対策として、普段から句動詞を織り交ぜながら短い文を書く習慣をつけてみましょう。

4.自分のスピーキングを録音する

スピーキングの試験に向けた勉強をしている時は、それがTOEFLでなかったとしても、自分の声を録音してみるべきです。家に録音する機材がなくても心配ありません。オンライン上には、一時的に音声を録音できるサイトがいくつでもあります。環境が整っていないとは言い訳できません。

ただし、何度も何度も同じ内容の録音を繰り返していても、それは時間の無駄になってしまいます。この練習方法のコツは、自然にスピーキングをした状態でどんな間違いをしているのかを知ることです。非現実な状況で、台本が用意されているかのように録音しても意味はありません。自然に話した時の自分が使っているフレーズ、発音、声のトーンを注意深く聞きましょう。自分の声を聞くことは、はじめは気分のいいものではないかもしれませんが、英語のスピーキング能力を向上させる、こんなにも効果的な方法は他にありません。

5. いろいろな動詞の時制を使う

どんな時でも、質問をよく読み、またよく聞くことも、TOEFLスピーキングのスコアを伸ばすコツです。TOEFLのいいところは、質問が書かれた紙がいつも目の前にあり、それを確認できるということです。どの時制の動詞を使うのか、それを見ることで判断できるかもしれません。多くの受験者は、自分の身近なトピックについて話すように問われた時、次に説明する質問1と2で時制の間違いを犯してしまいます。自分について話すことを要求されたので、自動的に現在形を使うのだろうと想定してしまうです。

パート1に出てくる次の質問を見てください。

Describe a skill you have that will be important for your success in the modern world, and explain why this skill is important. Include details and examples to support your explanation.

近代世界で成功する上で、重要になると思うスキルについて説明してくださ。。そしてなぜそのスキルが重要になるかを説明してください。その説明の根拠となる詳細や具体例についても言及してください。

まずはじめに、この質問を細かく分ける必要があります。

この質問には、いくつの要求があるでしょうか?1つだけではありません!

この質問は4つの部分からなっています。

1. スキルは何か?これは一般的な見解になるので、現在形を使う必要があります。

2. なぜそれが近代世界における成功を支えるのか?ここでは未来の影響について話すことになるので、未来形を使わなければなりません。

3.なぜそのスキルが重要なのか?これも一般的な意見なので、現在形を使います。

4.例となるのは何か?この答えには、いくつかの時制をミックスする必要があるかもしれません。もし誰かあなたの知っている人や有名人で、このスキルを持っていて、なおかつ成功している人がいれば、過去形か現在完了形を使うことになるでしょう。もし一般的な事実について話すなら、現在形を使います。また何らかの仮説を立てて(未来のことを予測して)話すなら、”would”や”could”を使わなければなりません。

一般的に言って試験官は、受験者が話す時、文法や語彙の多様さを求めています。ですから満点を取りたいと思うなら、スピーキングでは様々な時制を使い、何を問われているのかを瞬時に考えることができるように対策しましょう。

6.短く自然に

ネイティブではない人がスピーキング試験で犯す大きな間違いの1つは、質問をまず繰り返してから、その質問に答えようとすることです。これが間違いとなる理由は2つあります。まず何よりも、質問を繰り返すことは時間の無駄です。時間は限られているので、既に述べられた質問を繰り返す必要はありません。もう一つの理由は、それが不自然だからです。考えてみて下さい。もしあなたの母国語だとしたら、同じことをするでしょうか?以下の2つの返答を比べてみて下さい。

Where do you see yourself in ten years time?
10年後あなたはどうなっていると思いますか?

悪い例:I see myself working in a law firm in downtown LA in ten years time. Perhaps I will have started a family by then…
10年後、私はロサンゼルスのダウンタウンの法律事務所で働いていると思います。おそらく、その頃には家族がいるかもしれません…

良い例:Working in a law firm in downtown LA. Maybe I will have even started a family…
ロサンゼルスのダウンタウンの法律事務所で働いています。もしかしたら、家族までいるかもしれません。

一般的に、TOEFLのスピーキングの試験は難しくありません。英語を話すことができる友達に協力してもらったり、過去の問題集を見たりしながら早速練習を始めましょう。ここでご紹介した6つのコツを掴んで対策を練れば、満点も決して夢ではないのです!当日はいつも通り冷静に、そして話し始める前によく考えましょう。

グッドラック!

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