英語 クラシック映画

英語のクラシック映画: 英語学習者必見!ロマンス映画11選

キャンドルライトのディナーとビーチの夜の散歩。2つに共通することは何でしょう?

それはロマンチックだということです!

オックスフォード辞書は “romance” (ロマンス) という言葉を「愛に関する興奮と不可解な感情」と定義しています。文化や言葉によって、ロマンチックというものに対するそれぞれの考えがあります。そして、ほとんど全ての文化には、ロマンスと愛に関する映画があるのです。

ロマンチックな英語の映画は、愛と人間関係について多くのことを教えてくれます。でも、これらが英語を学ぶ最適な教材にもなることをご存知でしたか?

愛に関するの映画に興味がない方もいるかもしれませんが、ぜひこの11作の映画の中から1つでも何かご覧になってみてください。きっと、口語的な英語に関する価値ある知識が得られます。

そして、もしかしたらロマンス映画がお気に入りのジャンルになるかもしれませんよ!

英語のクラシック映画と時代

他のジャンルもそうですが、もちろんロマンス映画には良いものも悪いものもあります。この記事では、ロマンス映画だけに焦点を当てています。

クラシック映画は「長年に渡って賞賛される」映画のことです。人々は英語のクラシック映画を何十年もの間、ずっと愛し、見続け、今なお楽しんでいます。

ここで紹介している映画は、どれも公開されて10年以上経っているものです(60年以上の作品もあります!)。これらが愛され続けてきたクラシック映画であることは間違いありません。

もちろん昔の映画ですから、使われている言葉が古いものもあります。映画を見ている時に新しいフレーズや単語に出会ったら、辞書を使ったり、先生やネイティブの人に聞いて、その言葉が現在も使われているかを確認しましょう。

なぜクラシックなロマンス映画で英語を学ぶべきか

ロマンス映画が学習ツールとして適切である理由は、その多くがコミュニケーションにフォーカスしているからです。人々がお互いに距離を近づけていく上では、カジュアルな会話がとても大切です。だからこそ、愛やロマンスを扱った映画では、口語的な英語が学べるのです。近しい友達や、好きな者同士、嫌いな者同士がどのような会話するのかを映画から学ぶことができるでしょう。

このジャンルの映画で使われている英語は、例えばアクション映画などの英語とは違います。アクション映画では、言葉よりもスクリーンの上で起こることの方が大事だからです。それに比べ、ロマンス映画では何より言葉が重要なのです。

また、新しいロマンス映画は、“chick flicks”(女性映画、ラブコメ)(もしくは “rom coms”「ロマンスコメディー」の略)と呼ばれています。女性が楽しめるように特別に作られた映画という訳です。クラシックなロマンス映画は chick flicks とは違い、物語やテーマが一般的で、誰でも理解でき、楽しむことができるはずです。

愛に関する言葉を学ぶことは、性別を問いません。きっと誰でも楽しむことができます!

クラシックなロマンス映画で英語を学ぶ方法

ロマンチックな映画を見ると、登場人物に恋に落ちるような気持ちになってしまうこともあります。でも英語を学ぶために見る時は、出演者の使う言葉やフレーズに目を向けることも忘れないでください。では、映画をフル活用して、英語を学ぶコツを紹介します。

  • 字幕を使う。映画を見るときは、字幕をオンにしましょう。単語のスペルを知ることができます。理解できなかったり、聞き取れなかった単語があれば、一時停止して確認してください。もちろん重要な単語だけで十分です。また、後で特定のシーンをもう一度見たい時は、一度映画を停止して、そのシーンに戻りましょう。
  • ペンと紙を近くに用意しておく。何度も停止したくない方もいると思います。もちろん映画を楽しむことは大切です。ペンと紙を近くに用意しておき、知らない単語が出てきたら書き留めておきましょう。また、一時停止した時間を書き留めておけば、後で確認することができます。(大抵の場合は、スクリーン下部のプログレスバーで場面を見ることができます。)
  • 2人の主人公が会話している場面に特に注意する。多くのロマンス映画は、ハッピーエンド(もしくはバッドエンド)になるまでの過程を丁寧に描いています。登場人物同士の会話の様子や話し方も、ストーリーが進むに連れて変わっていくでしょう。この変化が、英会話の学びに最適なのです。他人から友人、そして恋人になっていく中で、言葉遣いがどう変わっていくのかを学んでみてください。
  • ボディーランゲージを「聴く」。英語を学ぶことは、単語と文法を学ぶことだと思っているかもしれませんが、他にもみなさんが使っている話し方があります。それはボディーランゲージです。体や手の動かし方を見て、人の感情を知ることができるのです。ボディーランゲージは文化によって意味が変わってくるものもあります。例えば、頭を上下させ頷くことの意味が、YesであるかNoであるかは、場所によって違うのです!映画を見ながら、登場人物達が話している時の体の動きを見ることで、英語をより理解できるようになるでしょう。ボディーランゲージを通して、同時に英語圏の文化まで学べるのです。
  • スクリプトを読む。オンラインで多くの映画のスクリプトを読めることを知っていましたか?Script-O-Rama や Simply Scriptsなどのウェブサイトには、無料で閲覧できる映画のスクリプトがたくさんあります。映画を書き起こしたものを読むのは楽しいですし、映画を見ている時には理解できなかったことを確認する良い機会となります。また映画を見終わった後に、友達とシーンを再現をする時にも役立つかもしれません。
  • レビューを読む。映画を見終わったら、レビューを読んでみましょう。映画のレビューとは、人々がその映画に対する意見を書いたものです。Rotten Tomatoes や IMDBは、信頼できる映画のレビューサイトです。自分でレビューを書くことだってできますよ!リーディングやライティングの練習として、また映画の理解度を確認する場として、レビューは最適です。

口語英語を学ぶためのクラシックなロマンス映画11選

では、オススメのクラシックなロマンス映画をご紹介します。映画の要約とその映画を見られるリンクと一緒に、Quoteも載せておきました。Quotesとは映画のセリフのことです。言葉遣いや口調などを聞けば、映画の雰囲気が伝わるはずです。

また、YouTubeのリンクの “ここで見る” のセクションで、ほとんど全ての映画のトレイラーが閲覧できます。2、3分の映画プレビューのことをトレイラーといいます。

もちろんその映画を見るまでは、それを気に入るかどうかは分かりません。でも、とりあえず面白そうなものがあれば、ぜひ試しに見てみましょう!

最後に、一つ注意点をお伝えします。ロマンス映画は時に、ある年齢には適切でないシーンが出てくることがあります。そのようなシーンを見たくない人は、映画のレーティングを確認してください。アメリカでR(他の国では16-18とレーティングされています)とレーティングされていれば、ある年齢に不適切な内容が含まれている可能性があります。

1. “His Girl Friday” (1940)

引用: “You’ve got an old fashioned idea divorce is something that lasts forever, ’til death do us part.’” —Walter Burns(死が2人を分かつまで、離婚が永遠に続くなんて、時代遅れな考え方をしているようだね。—ウォルター・バーンズ)

要約:新聞の編集者である主人公は、元妻が婚約したことを知って彼女を取り戻そうとします。かつてリポーターとして活動的な生活をしていた元妻が、新しいフィアンセと送る退屈な日々に満足していないだろうと考えた彼は、冤罪の可能性がある殺人者の取材という最後の仕事を彼女に頼みます。

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2. “Casablanca” (1942)

引用: “I think this is the beginning of a beautiful friendship.” —Rick Blaine(これは美しい友情の始まりだ。—リック・ブレイン)

要約:”Casablanca”はとても有名な昔の映画です。第二次世界大戦初期のモロッコ、カサブランカが舞台となっています。アメリカのナイトクラブのオーナーは、以前愛した女性とその夫をドイツから逃す手伝いをするか、しないか、という難しい決断に迫られるのです。

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3. “Letter From an Unknown Woman” (1948)

引用: “By the time you read this letter I may be dead.” —Lisa Berndle(この手紙をあなたが読む頃、私は死んでいるでしょう。—リサ・バーンドル)

要約:リサはステファンと恋に落ちます。秘密で彼の子供を産んだ彼女は、彼のために自分の夫を捨てることを考えますが…ステファンは彼女のことすら知らないのです。何度か会ったことはあるのですが、それを彼は覚えていません。しかし一通の手紙によって全ての物語が動き出し、彼の命が危険に晒されている理由が明らかになります。

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4. “Breakfast at Tiffany’s” (1961)

引用: “It should take you exactly four seconds to cross from here to that door. I’ll give you two.” —Holly Golightly(ここから向こうのドアまでは、ちょうど4秒かかるの。あなたには2秒だけあげるわ。—ホリー・ゴライトリー)

要約:社交界の名士、ホリー・ゴライトリー。社交的な催し物は大得意、社交界で彼女を知らない人なんて一人としていません。最近、彼女が住むアパートに引っ越してきた作家は、彼女とは似ても似つかぬような生活をしています。この決してうまくいきそうもない二人から生まれる愛。さて、あまりにも違う彼らの生活スタイルは、二人の愛を妨げてしまうのでしょうか?

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5. “Harold and Maude” (1971)

引用: “The earth is my body; my head is in the stars.” —Maude(地球は僕の体で、頭は星だ。—モード)

要約:全てのロマンス映画が肉体的な愛や魅力を扱っている訳ではありません。この映画では、死に取り憑かれた20歳の少年と、生を愛する80歳の女性が知り合い、命の意味を共に理解しようとするのです。”Harold and Maude”はそんなソウルメイト(相性ピッタリな二人)の物語です。真実の愛は、年齢や容姿に関係なく成立つことを、この映画が教えてくれるでしょう。

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6. “Annie Hall” (1977)

引用: “A relationship, I think, is like a shark. You know? It has to constantly move forward or it dies.” —Alvy Singer(付き合うということは、サメみたいなことだと私は思うの。分かる?常に前に進むか、死んでしまうか、どちらかなのよ。—アルビー・シンガー)

要約:どんな付き合いにも浮き沈みがあります。良い時もあれば悪い時もあるのです。”Annie Hall” はコメディアン男性とアニー・ホールという女性、この二人の関係の浮き沈みを描きます。物語はコメディアンの視点から描かれ、彼が視聴者に直接語りかけることもあります。なぜそんな関係になったのか、なぜそれが失敗に終わりそうなのか、そんなことを彼が説明してくれるのです。

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7. “When Harry Met Sally” (1989)

引用: “It is so nice when you can sit with someone and not have to talk.” —Harry Burns(誰かと一緒に座っていて、話す必要がないなんて素敵だね。—ハリー・バーンズ)

要約:ハリーとサリーは長い間友達でした。しかし一つの問いがそれを狂わせるのです。男と女はセックスをしないで友達でい続けられるのか?この二人はプラトニック(セックスのない友人同士)な関係を続けたいと思っています。でも、誰を愛するかなんて自分では決められないのです!

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8. “Ghost” (1990)

引用: “I love you, Molly. I’ve always loved you.” —Sam Wheat(愛しているよモリー、いつも愛していたよ。—サム・ウィート)

要約:サムとモリーは深い恋に落ちています。サムの死後も愛が続くほどに。サムは殺された後、幽霊となります。霊媒師(幽霊と喋ることができる人)の助けを借りつつ、彼を殺した人からモリーを守るためにあらゆる行動に出るのです。

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9. “Sleepless in Seattle” (1993)

引用: “Destiny is something we’ve invented because we can’t stand the fact that everything that happens is accidental.” —Annie Reed(運命とは、全てのことが偶然の賜物だという事実に耐えられない私達が作り出したものなのだ。—アニー・リード)

要約:「一目惚れ」という言葉を知っているでしょう。では「一言惚れ」はどうでしょう?彼女はボルティモアに住む、婚約済みのレポーターです。しかし、一度も会ったことのないシアトルの男性がラジオショーで喋っているのを聞いた時、彼女は恋に落ちてしまうのです。彼女は自分の気持ちに従おうと決め、彼にバレンタインの日にニューヨークで会おうと手紙を書きます。気持ちに正直になるなら今です!

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10. “Lost in Translation” (2003)

引用: “Can you keep a secret? I’m trying to organize a prison break.” —Bob Harris(秘密は守れるかい?実は脱獄を計画してるんだ。—ボブ・ハリス)

要約:ある言語を他の言語へと翻訳している時、その本当の意味は「翻訳の中に失われる」のです。この映画では、全く異なるイギリス人の二人が東京で出会い、年齢の差を超えて関係を築いていきます。映画のタイトルは、日本語と英語、若者と年老いた者との間の、文化の違いを表現しています。

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11. “The Notebook” (2004)

引用: “Do you think our love can make miracles?” —Allie Calhoun(私達の愛は奇跡を起こせるだろうか?—アリー・カルフーン)

要約:ある年老いた男が老人ホームにいるおばあさんに物語を語り聞かせます。その物語は、若いカップルがお金の問題で離ればなれになり、それぞれの道を歩み、再会するというものです。昔の愛は彼らを引き寄せるのでしょうか。それともそのまま別々の人生を歩むのでしょうか?

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さあ、ロマンスと学びがあなたを待っています!ご紹介した英語のクラシック映画で楽しく英語を学んでくださいね。

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