英語‐描写‐ライティング

英語の描写的ライティング 成功のための3つの秘訣

自分の言葉に色どりを与えてみましょう。

描写的な英語を用いて、より効果的で鮮やかな文章を書きましょう。

そして読者に「まるでその場にいるみたい!」と言わしめましょう。

でもどうやって?

実はこれ、思っているほど難しいことではありません。ありきたりなボキャブラリーを使う代わりに、英語の描写的な文章のポイントをいくつか押さえるだけで、物語やエッセイがグンと上手く書けるようになるのです。

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描写的なライティングが大切なのはなぜ?

描写的なライティングとは、言葉の力を使ってイメージや考えを生き生きと表現するということ。このスキルがあれば、学校でエッセイを書いたり、仕事でアイデアを提案したり、友だちに何かを使える時など、あらゆる場面で役に立つはずです。

描写的なコミュニケーションが取れるようになると、話し方や書き方で自分の個性を表現できるようにもなるでしょう。

また、描写テクニックを活用すれば、クリエイティブで新しい英語学習ができるようにもなります。クリエイティブライティングの練習を行うことで、楽しんでいるうちに気が付けば文法やボキャブラリーが上達しているかもしれません。どんなフィクションの文章でも読めるようになり、そんなあなたの英文学の知識にお友達はきっと驚くはずです。

英語の描写的ライティング 成功のための3つの秘訣

英語‐描写‐ライティング

今回は、英語の叙述的ライティングのためのテクニックと併せて、それらをさっそく使ってみるためのクリエイティブな練習問題もご紹介します。これらのエクササイズに加えて、FluentUで本物の英語の動画を使って描写に役立つボキャブラリーの学習も継続してくださいね。

感動的なスピーチや、アクション映画などの動画から描写的な英語表現が聴けるだけでなく、さらなる言語学習ツールも盛り沢山です。各動画にはインタラクティブな字幕や、フラッシュカード、楽しいクイズなどが付いているので、動画を観ているだけで学習ができてしまいます。ネイティブスピーカーの話す本物の英語を学ぶには、こういった楽しくて効果的な方法が一番ですよ。

1. 知覚イメージ

知覚イメージとは、景色、触感、臭い、音、味など、人が五感を使って感じとることができるもののこと。知覚イメージを取り入れることで、身の回りの環境を鮮やかに表現することができます。

例えば、旅行中に訪れたお城についてエッセイを書くことになったとします。そのお城のことを単に“big and old”(大きくて古い)と描写すると、それを読む人にとっては大した情報が得られないのではないでしょうか。

これを、“cold, damp and shadowy”(寒く、じめじめとして、陰っている)と表現すれば、どんなお城なのか(一気に感じの悪いお城になりましたね)ずっと分かりやすくなりますよね。このように、知覚イメージの使い方次第で内容の雰囲気をがらっと変えることができるのです。

知覚イメージは明確で、分かりやすく、人をひきつける表現であることが大切です。読者がまるで実際に写真の中に入り込んで体験する感覚になるようなディテールにしたいところですね。

とはいえ、このスキルをすぐにマスターしなくてはと焦る必要もありません。何事にも練習は必要です。

知覚イメージを使うための練習:日記とマインドマップ

感覚をつかむには、とにかく実際にやってみるのが一番の方法です!英語で日記をつけるのは、学んだことを記録に残したり、新しいボキャブラリーをメモしたりもできる優れた方法です。日記をつけるのはやりがいのある言語学習であるだけでなく、メンタルヘルスにも効果的だと言われています。

その日の出来事から何か一つ書きたいことを選びましょう。楽しかったことでも、オフィスでお茶を淹れた、などのささいなことでもOKです。これをページのまん中に書き記しましょう。

例えば、お友達とコーヒーを飲んだことを書くとしましょう。

次に、五感それぞれに関する質問を自分に投げかけてみましょう。友達はどんな服装だった?その素材はどんな感じだった?コーヒーの香りはどんな風だった?朝ごはんの匂いなど、カフェでは他にどんな香りがした?思い出せる限り答えを書き出してしてみましょう。

主な詳細を書き出せたら、次はこれをさらに広げていきます。こういったことを五感で感じて、何を思いましたか?音を聞いて、何か他の事柄や場所などを思い出しませんでしたか?なるべく細かなことまで絞りだして、辞書を引きながら新しい単語を見つけてみてください。

英語‐描写‐ライティング日記は自分には向いていないという人は、Wordleの知覚マインドマップを試してみてください。学校や職場でも、ほんの少し空いた時間ですぐに出来るエクササイズです。

テキストボックスには、自分が五感で感じたもの全てをリストアップします。Wordleは描写的な単語を自動的にカラフルなマインドマップにしてくれるので、印刷してライティングに役立ててみましょう

2. 動態動詞

動態動詞(Dynamic verbs、“fientive verbs”とも呼ばれる)とは、行動や動作を表す動詞のことです。走る、飛ぶ、叫ぶ、などの行為の動詞がこれにあたります。

動態動詞は描写的なライティングに欠かせません。外国語を学びはじめたときは、まずは基本的な動詞から学んでいくものです。そこから一歩進んで、代わりになる様々な動詞をたくさん身に付けることで、文章のもつ雰囲気に変化をつけられるようになります。

こちらの例文を見てみましょう。

John throws the ball.
ジョンはボールを投げた。

 “To throw”はかなり一般的な動態動詞です。「投げる」という行動を表しますが、どんな風に投げたのかまでは分かりません。では、こちらの例文はどうでしょうか。

John hurls the ball.
ジョンはボールを投げつけた。

“to hurl”という動詞には、何かを強く投げるという意味があります。動態動詞を使い分けるだけで、他に単語を付け加えることなく、ジョンが攻撃的なスポーツマンだということまで分かる文になりました。

動態動詞を使う練習:民話とおとぎ話

民話やおとぎ話は、便利な英語の動態動詞の宝庫です。こういった物語は人から人に語り継がれてきたため、覚えやすいようにシンプルで短い文が使われているのです。さらに、口承 されてきた物語はテンポがよく、行動や動作が中心に描かれているため、このエクササイズにはぴったりなはずです。

日本語で書かれた昔話の中から、好きなものを一つ選びましょう。記憶に残っている話でも、本から選んできたものでも構いません。物語のあらすじを英語で書いてみましょう。

次に、あらすじの中から動態動詞を探してマーカーを引きます。物語のペースや雰囲気を変えるために、こういった動詞にどんな変化をつけられるでしょうか?

例を見てみましょう。

The witch laughs and dances around her cauldron while the children cry.
子どもたちが泣く中、魔女は笑って大釜のまわりを踊りました。

The witch cackles and cavorts around her cauldron while the children whimper.
子どもたちがシクシクと泣く中、魔女は高笑いをして大釜のまわりを踊りはねました。

3. 効果的な形容詞

効果的な形容詞は、普段の生活で使いすぎてしまう単語の代わりとして使うことができます。“good”、“bad”、“happy”、“sad”などの単語でも感情表現はできますが、やや繰り返しすぎてしまいますよね。

特に英語でエッセイを書くときなどは、様々な描写表現を使って読者を印象付けたいものです。

自分が以前書いた文章を読んでみてください。なにか主張を強調するときに、“very good”や、“really interesting”などの表現を使っていませんか?こういった場合には、少ない語数でさらに多くのことを語れるような、効果的な形容詞を学んでみることをおすすめします。。

“very”、“really”などの修飾語も便利で、ネイティブもとてもよく使う単語なので、全く使わないようにする必要はありません。けれども、こういった単語の使用はほどほどにして、描写エッセイなどでは控えるようにするのが賢明です。

効果的な形容詞を使う練習方法:ワードレース・「ペンを売るには?」

ワードレースはほんの15分程度でできるエクササイズです。自分が使いすぎている形容詞を一つ選んで、紙のまん中に書きましょう。タイマーを5分にセットして、この単語の類義語を思いつくかぎり書いてみましょう。

時間がきたら、今度は別の色のペンを使って、類義語辞典で見つけた他の表現を書き加えましょう。出来上がったらその紙を目につく所に張り付けて、次にライティングをするときには使いすぎていた元の単語を使わないようにしましょう。

さらに形容詞の練習ができる方法として、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』に登場した、“Sell me this pen”チャレンジというものがあります。

ごく普通のペンを誰かに売らなければいけないとしたら?どんな描写的な形容詞を使えば、新しくて素晴らしいペンであるように思わせることができるしょうか?これが意外と難しくて、ネイティブスピーカーでも苦戦してしまうんです。

英語での描写的ライティングなんて聞けば尻込みしてしまいそうですが、実際はそれほどやっかいなものではありません。高い英語力を身に付けたいならば、叙述的に文章を書く力は自分の意見を明確に表現するためにも欠かせないスキルです。英語でのライティングを楽しみたい人も、英語のエッセイを書くのは思っているほど退屈ではないと感じるはずですよ。

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