英語‐怪談

怪談で英語学習!絶対に読んでおきたい英語のホラー小説13選

「それは暗い嵐の夜のことだった…」

もう怖くなってきましたか?

実際に恐怖を感じるのは決して楽しいことではありません。けれども、物語や映画など、現実ではないと分かっていることで怖がるのはゾクゾクして楽しいですよね。

英語で書かれたホラー小説や都市伝説などの怪談には様々なものがあります。

怪物や血が出てくるものもあれば、幽霊が出てくるものもあります。中には人の内側にある暗闇を描いた作品まであるのです。どれも怖くてワクワクしますよね!

よくできた怖い話が好きな人は、速く、上手に英語を学ぶためにもこういった物語を利用してみてください。読書はとても優れた英語の学習方法ですから、勉強しながら怪談を楽しめるのなら実践しない手はありませんよね?

Learn a foreign language with videos

なぜ人は怖い話が好きなのか?

幽霊、悪霊、怪物など、超自然的な生き物はずっと昔から人を魅了してきました。これまでに数えきれないほどのホラー小説が書かれ、キャンプでは焚火を囲みながら怪談が語られてきました。では、人はどうしてこんなに怖い話が好きなのでしょうか?

著名な作家ニール・ゲイマンはBrain Pickingsでこんなふうに語っています。「恐怖は素晴らしいものだ、少しずつならね。」

自分の読んでいるものや観ているものが現実ではないと分かっていると、どこか安心感があるものです。怪談を読むと、実際に危険にさらされることなく、恐怖が体や心に与える影響を体験できます。現実のリアルな出来事に怯えたりストレスを感じたりすることなく、恐怖を楽しむことができるのです

つまり、怖い話は害が無くてワクワクできる。だから読んでいて楽しいのです!

ホラー小説を使って英語を学ぶ方法

怪談は単に読んで楽しむこともできます。ただしそこから英語を学ぶためには、以下のようないくつかのポイントを押さえておくことをおすすめします。

  • ノートを使いながら。怖さが半減してしまうのは承知ですが、読んでいる物語から英語を学ぶのならペンとノートを用意しておくべきです。分からない箇所や単語を書きとっておきましょう。
  • 二度読む。一度目はボキャブラリーを学び、二度目は話を理解するために読みます。自分の英語レベルよりも少し難しめの本を読むときに有効な方法です。単語の意味が分かれば、二度目に読んだときには内容がよりよく理解できて、新たに学んだ単語に慣れることができます。
  • 文化への影響を知る。ホラー小説に使われているアイデアにはずっと昔からあるものも少なくありません。下記のリストにある“The Legend of Sleepy Hollow”に登場するジャック・オー・ランタンのように、現代の文化に合わせて何度も描きなおされているものもあるのです。自分の読んだ小説が文化においてどんなふうに繰り返し利用されてきたのか調べてみましょう。例えば、アメリカ人の考える幽霊は、中国人のそれとは少し異なります。どう異なるのでしょう?学んでいる言語の文化についてのおもしろい事柄を学ぶと、その言語のことがより理解できるようになるはずです。
  • 疑問をもつ。分からないことは質問すべきだというのはみなさんご存知の通りです。けれども、何かをさらによく理解したいときにも疑問や問いは有効なのです。小説を読み進めるときに、「次は何が起こるんだろう?」「この話が怖いのはどうして?」と考えてみてください。本を読み、それについて議論すると、英語での日常会話が上達するでしょう。
  • 読書を楽しむ。使われている単語が理解できたら、実際にストーリーを読み進めていきましょう。大切なのは、読書を楽しむことですよ!

夜眠れなくなる!?怖~い英語のホラー小説13選

今回は英語で書かれた怖い話からおすすめを選んでリストにしました。ホラー小説の傑作には古典作品や古い作品もあります。古い作品の英語は少し難しいかもしれませんが、無料で読めるものもたくさんあるのでぜひ挑戦してみてくださいね!

1. “The Legend of Sleepy Hollow”

英語‐怪談

著者:ワシントン・アーヴィング

レベル:この作品は古く、昔の言葉が使われているので、初級の学習者には難しいかもしれません。

パーティーからの帰り道、とある学校教師が恐ろしい首なしの騎士と出会います。こちらはハロウィンの時期に人気の有名作品で、特に首なしの騎士はジャック・オー・ランタン(カボチャをくり抜いたランタン飾り)としてよく目にするのではないでしょうか。この小説は映画化もされています。

こちらから書籍を購入するか、 こちらから無料で読むことができます。

2. “The Monkey’s Paw”

英語‐怪談

著者:W・W・ジェイコブズ

レベル:こちらも古い作品なので、もう一般的に使われなくなった言葉がいくつか使われているかもしれませんが、比較的易しいレベルです。

ある男が3つの願いを叶えるという猿の手を手に入れたが、この願いが恐ろしい結末を引き起こすことになる…。怖いというより気味の悪い“The Monkey’s Paw”(邦題:猿の手)は、他の小説や映画、テレビ番組など多数の作品で引用されています。込められたメッセージは「望むものには注意せよ!」です。

書籍をこちらで購入するか、こちらから無料で読むことができます。

3. “The Diary of Mr. Poynter”

英語‐怪談

著者:M・R・ジェイムズ

読解レベル:こちらの作品も古いものの、中級の学習者には理解できるレベルです。

何かに気をとられながら犬の頭をなでると、急に犬などいないことを思い出す…。この作品は何度も語り継がれるこんな都市伝説を生みました。M・R・ジェイムズは優れたホラー作家で、彼の短編小説には血も暴力も出てこないのに、読むと夜に灯りを消すのが怖くなってしまいます。

書籍の購入はこちらから。

4. “The Tell-tale Heart”

英語‐怪談

著者:エドガー・アラン・ポー

読解レベル:ポーの文体はシンプルで明確なため、中級になりたての学習者にも理解できるはずです。

死者の鼓動に憑りつかれたある男のストーリーです。エドガー・アラン・ポーはホラー小説でよく知られ、化け物などではなく人の内側に潜む闇を描いた作品が多いのが特徴。ホラー好きなら少なくとも一作品は読んでおきたい作家です!

こちらから書籍を購入するか、こちらから無料で読むことができます。

5. “The Haunting of Hill House”

英語‐怪談

著者:シャーリイ・ジャクスン

読解レベル:こちらは短編ではなく長編小説です。言葉が難しすぎることはありませんが、文体に慣れるのには時間がかかるかもしれません。

ある4人が、ヒル・ハウスが呪われているという証拠をつかみにその屋敷にやってきた。しかし屋敷は呪われていただけでなく次の餌食を探しており、4人のうちの1人が選ばれてしまった。

こちらから書籍の購入をするか、 こちらから無料で読むことができます。

6. “The Shining”

英語‐怪談

著者:スティーヴン・キング

読解レベル:どんな学習者にも適したモダンで分かりやすい文体です。性的な言葉や表現もあるので注意してください。

冬に閉鎖されるホテルの管理を任され、ある男とその妻、息子がそこを訪れた。しかしこのホテルには奇妙なところがあり、家族に影響を与え始め…恐ろしい結末を迎える。スティーヴン・キングは現代ホラーの巨匠なので、定番の映画版を観たことがある人にとっても十分に楽しめる読み物になるはずです。

書籍はこちらから購入できます。

7. “The Screaming Skull”

英語‐怪談

著者:F・マリオン・クロフォード

読解レベル: 言葉や表現が難しいかもしれませんが、クロフォードの文体は作品によって異なります。一つ読んで理解できなければ、別の作品を試してみましょう。

ある男が家の中で頭蓋骨を発見するが、それは処分しようとすると叫ぶ骸骨だった。やがてそれと共に暮らすようになったが、ある人物の来訪を機にさらに奇妙なことが起こり始める…。クロフォードの他の作品も同様に奇妙で怖いものばかりです。

こちらから書籍を購入するか、こちらから無料で読むこともできます。

8. “The Woman in Black”

英語‐怪談

著者:スーザン・ヒル

読解レベル:ヒルの文章は一文一文が長いため読みにくいかもしれませんが、難しすぎるというわけでもありません。

弁護士が職務のため古い家へと送られるが、その家は見た目以上に多くの秘密や霊を隠しているのだった。この作品にはダニエル・ラドクリフ(ハリー・ポッターを演じた俳優)の出演する映画版もあります。

こちらから書籍を購入することができます。

9. “The Bone Key”

英語‐怪談

著者:サラ・モネット

読解レベル:どんな人にも適したシンプルで分かりやすい文体ですが、語彙数がかなり多いのが特徴です。

閉館する美術館のとある職員は超自然現象などとは関わりたくないが、なぜか幽霊や悪霊が彼の前に現れ続ける。モネットは短編小説シリーズを通して現実からさほど遠くもない奇妙な世界観や愛すべき登場人物を作り上げました。

こちらから書籍を購入できます。

10. “The Graveyard Book”

英語‐怪談

著者:ニール・ゲイマン

読解レベル:難しい単語もちらほら出てきますが、ヤングアダルトを対象に書かれた作品なので、どんな学習者にも適した読み物です。

ある少年は墓場で育てられた。そこでは幽霊など当たり前の存在で、生きた人間こそが本物の化け物なのかもしれない。優れたストーリーテラーであるニール・ゲイマンは、暗闇がそこかしこにある魔法と現実の入り混じった世界を創ります。

こちらから書籍を購入できます。

11. Real Ghost Stories

著者:多数の一般人

読解レベル: 作品によって異なります。拾い読みをして自分に合ったものを探してみてください。

時々、実話に基づいて書いたという本がありますよね。それと似ていて、このウェブサイトでは一般の人々の身に実際に起こった奇妙な出来事が投稿されているのです。実によく書かれた怪談もあれば、話し言葉で書かれたブログのような投稿もあります。全て“本当にあった怖い話”なので、ハロウィンの夜にゾクゾクしたい人にはもってこいなのではないでしょうか。

こちらから無料で読むことができます。

12. Two-sentence Horror Stories

著者:Redditのユーザー

読解レベル:レベルは様々ですが、一話はたったの二文だけで出来ているので、ほとんどの場合はシンプルで理解しやすいはずです。

「たった2文のホラーストーリーの中であなたが思い付く限り一番怖いものは?」このような質問がオンラインのコメント共有コミュニティRedditに投稿されました。トップ評価の投稿作品は実に気味悪く、1段落にも満たないのにしっかりと怖い話に仕上げられています。

こちらから無料で読むか、Readitが面倒ならこちらから傑作集をご覧ください。

13. “The Big Book of Ghost Stories”

英語‐怪談

著者:多数の著者

読解レベル:こちらのコレクションにはたくさんの作品が入っているため、誰にでもお気に入りが見つかるはずです。

どのホラー小説を読もうか決められないという人は、全て読んでしまいましょう!こちらの巨大なコレクションには、定番作品、古い作品、新しい作品を問わず1000ページにも及ぶホラー小説が集められています。どんな読者にも気味が悪くて恐ろしいお気に入り作品が見つかるのではないでしょうか。

こちらから書籍を購入できます。

キャンドルを点して電気を消したら、さっそくホラーを楽しみましょう!

それからもう一つ…

実社会の英語を学ぶのがお好きなら、FluentUのアプリをチェックしてみてください。以下の画像からも分かる通り、ウェブサイトと同様、アプリを使えば人気のトークショーや、キャッチーなミュージックビデオ、面白いコマーシャルなどから英語を学ぶことができます

最高の英語アプリ

観てみたい動画は FluentUアプリからご覧ください!

FluentUのアプリを使えば英語の動画が簡単に視聴できます。動画には参加型のキャプションも付いているため、単語のイメージや意味、用例などもその場で確認できるのです。

最高の英語アプリ

FluentUでは世界の有名セレブの動画などの楽しいコンテンツで学習できます。

例えば“bought”という単語をタップしてみると、こんなふうに表示されます。

最高の英語アプリ

FluentUではタップするだけで単語の意味を調べられます。

 

動画に出てきたボキャブラリーは全てクイズで身に付けましょう。左右にスワイプすると、学習中の単語の用例をさらにチェックできます。

最高の英語アプリ

FluentUでは役立つ問題や複数の用例から効率良く学べます。詳しくはこちら。

FluentUは学習中のボキャブラリーを全て覚えていてくれるのもうれしいポイント。学習した単語を基に、用例や動画などをおすすめしてもらえる機能もあります。だから自分だけの学習ができるのです!

パソコンやタブレットを使ってFluentUのウェブサイトから利用を開始するか、 iTunesストアからFluentUのアプリをダウンロードしましょう。

この投稿を気に入っていただけましたら、実用的なビデオで英語が学べるFluentUは、あなたにベストな方法のはずです!

無料でサインアップ!

Comments are closed.