学習-英語-読書-3

英語学習のための読書ガイド(おすすめ作品の紹介つき)

読書が英語の学習に役立つことはみなさんご存じの通りです。

リーディングは英語学習の方法の中でも最も効果的なものの一つで、ボキャブラリーや文法から、文化的な教訓 、ユーモアに至るまで幅広く学べるのが特徴です。

まずはオンラインでブログや記事を読んでみるところから始めるのも良いかもしれません。

そしてその次は、人気のある英語の本に挑戦してみてはいかがでしょうか。

中には、英語の本をまるまる一冊読むなんてまだ無理!と感じる人もいるかもしれません。そんな人は何かとっつきやすいものから始めたいですよね。

短くて、質が良く、楽しんで読めるものをお探しならば、ぜひ短編小説を読んでみてください。

短編小説といっても様々なタイプがあるため、自分の興味に合ったものを選ぶことができます。

短編小説は30ページにも満たないものが多く、中にはそれよりもずっと短いものもたくさんあります。たったの2~3ページでも英語はたっぷり学べますよ!

でもどうやって?詳しくは続きを読んでみてくださいね!

短編小説で英語を学ぶための楽しい読書ガイド

Learn a foreign language with videos

短編小説が学習ツールとして優秀なわけ

先ほども述べましたが、一口に短編小説といってもたくさんの種類があります。2~3段落しかないものもあれば、50ページほどの分量があるものもあります。この記事の後半では、として出版されている作品をリストにして紹介していますが、こういった短い物語はウェブサイト雑誌で公開されていることも多いものです。

短編小説はオンラインデジタル形式でもたくさん見つけられるので便利です。AmazonBarnes & Nobleなどの本が購入できるサイトには、スマートフォンやタブレットでも読める電子書籍版がたくさんあります。中にはオーディオブックになっているものもあるので、聴いて楽しむこともできますよ。

外国語学習のために短編小説や短篇集を選ぶときは、以下のような事柄に注意しましょう。

  • ジャンルやタイプ(ファンタジー、SF、ロマンス)、内容:どうせなら自分が楽しめるストーリーを読みたいですよね。普段はミステリーがお好きですか?ホラー系?それとも恋愛小説?いずれにせよ、最後まで読み切りたいと思えるような内容のものを選びましょう。
  • 長さ:読書にとれる時間はどのくらいありますか?一度で読み切れるようなものが読みたい?それとも、毎日少しずつ読めるようなものがお好みですか?
  • 英語のレベル:理解できるけれど少しだけ難しい、というレベルの小説を選ぶのがオススメです。

これらの点を全てを考慮すれば、きっと良い短編小説が見るかるはずです。では、短編小説を使ってどうやって英語を学べばよいのでしょうか?

短編小説を読んで英語を学ぶ方法

短編小説は、なんというか、短いんです!つまり一つの作品にじっくり時間をかけられます。時間をたっぷりさける分、準備をしたり、学習を補強したりできるというわけです。短編小説を読むときに用いる勉強方法は、どんな読書にも応用できるのがうれしいポイントです。

以下には短編小説を読み始める前にできること(すべきこと)をまとめました。

  • 文章をスキミング:スキミングとは、一字一句は読まずに文章を流し読むことです。ストーリーの全体像をつかんでみましょう。主な思想や、名前、物語の舞台などのちょっとした情報を拾っていきます。こうすることで実際に読む段階に入ったときにはなんとなく内容が分かっているため、ストーリーをより理解できるようになります。
  • 知らない言葉を調べる:ページをめくって知らない単語を探し、意味を調べておきましょう。読んでいる最中に知らない単語に出くわしても、あらかじめ意味を調べておけばわざわざ読書を中断せずに済みます。
  • ストーリーの「形」をチェック:段落は長いですか?短いですか?会話の分量はどうですか?あらかじめ小説の形態をチェックしておくことで読む前からたくさんの事が分かります。例えば、長い段落がたくさん並んでいるようなら、描写が多く、進行の遅い物語なのかもしれません。逆に短い段落が多ければ、テンポが良く、アクションの多い物語であると予想できます。

それでは読む準備が整いました!読書中は以下のようなことに気をつけましょう。

  • 中断しすぎない:短編小説を読んでいると、意味を調べ損ねた単語が出てきたり、意味の分からない一文があったりするかもしれません。こういったときには読書を一旦やめて意味を調べたくなるのですが、中断はなるべく控えましょう!何度も中断しながら読むと、全体としてのストーリーがつかみにくくなってしまいます(渋滞中に車を動かしたり止めたりするようなものです)。理解できない箇所に印をつけて、読み終わってから調べるようにしましょう。
  • 大切なシーンや情報を探す:短編小説にはあまり無駄な情報がありません。無駄なものを入れるスペースが無いんです!そのため、物語の中心となる思想やテーマ(物語の意味やメッセージなど)、話の筋などが理解しやすいのです。大切な箇所には印をつけて後で読み直せるようにしておくと、ストーリーをより理解しやすくなるでしょう。

一つの短編小説を読み終わったからといって、すぐに次の小説に移る必要はありません。読み終わったものについて考える時間をとってみましょう。このプラスアルファの時間こそが、理解度を高め、記憶に定着させるためにも重要なのです。読み終わったら、以下のような方法を試してみてください。

  • 内容を要約する:読み終わった短編小説を2~3行にまとめて説明してみましょう。なにも書いたり声に出したりする必要もありません(もちろんこれらの方法は効果的なのですが)。エレベーターに乗っているときに友達にこの小説の説明をするとしたら?最も重要な人物やシーンは?簡単に言えばどんなストーリーでしたか?
  • 物語のテーマを探る:ただ単に読んで楽しい短編小説もありますが、中には読者が学ぶべき教訓や思想が込められているものもあります。ストーリー中に繰り返しでてくる場所や言葉などはありませんでしたか?物語中の出来事が他の何かを暗示しているな、と感じた部分はありませんか?表面的なストーリーはさておき、その奥にはどんな意味が込められていると思いますか?深く読み込んで隠された意味を探ってみると、普段人と話しているときにも言葉の裏が読めるようになるかもしれません。
  • くり返し読む:一度読んだら基本的なことは理解できたはずです。分からなかった言葉や表現の意味も調べて、物語の深い意味についても考えました。次に同じ短編小説をもう一度読んでみると、よりしっかりと理解できていることを実感できるはずです。一度目には気が付かなかったことにも注目できるかもしれませんね。

それでは効果的な学習方法が頭に入ったとこで、実際に短編小説の読書に取り組んでみましょう。以下にはオススメの短編小説をリストにしてまとめました。ご自身の興味やレベルに合わせて、ぴったりのものを選んでみてください。

英語学習にぴったりの短篇集8選

Life Is a Circus Run by a Platypus” アリソン・ホーン著

ジャンル:コメディ

一話分の長さ: 3~5ページ程度

英語レベル: 初級~中級

この短篇集では、巨大なイグアナとの出会いから踊るピエロに至るまで、著者の人生の奇妙なエピソードが綴られています。ストーリーは面白くて読みやすく、これから短編小説で英語学習を始めたい人にもぴったりの作品です。

Winnie-the-Pooh” A. A. ミルン著

ジャンル: 児童向けファンタジー

一話分の長さ:10~15ページ程度

英語レベル:初心者の上~中級

こちらはみなさんご存知、「くまのプーさん」の短篇集です。男の子とくまのぬいぐるみ、そして100エーカーの森に住む仲間たちの冒険を記したチャーミングな物語です。

Zombies vs. Unicorns” (ホリー・ブラック、ジャスティン・ラーベルスティール編)

ジャンル:コメディ

一話の長さ: 20~50ページ程度

英語レベル: 初級の上~中級

こちらの短篇集は、笑えて、考えさせられて、しかもユニコーンかゾンビ、どちらの味方か選ばざるをえなくなる作品です。どちらの方が優れているのか?ファンタジーの世界の生き物を様々な角度から見ることができるユニークな作品です。

Pretty Monsters” ケリー・リンク著

ジャンル: ファンタジー

一話分の長さ:50ページ程度

英語レベル:中級

登場人物に非現実的なことが起こる短篇集です。村を鞄に入れて持ち歩くおばあさんや、エイリアンの到着を待つサッカー選手の話など。

My True Love Gave to Me” (ステファニー・パーキンス編)

ジャンル: ロマンス(大半は現実的なもの)

一話分の長さ: 20~50ページ程度

英語レベル:中級

ヤングアダルトの人気著者12名の作品が収められたホリデイシーズンの恋愛がテーマの短篇集。クリスマスから、ハヌカー、新年まで、10代の恋愛がそれぞれの小説中に散りばめられています。

The Bazaar of Bad Dreams” スティーブン・キング著

ジャンル:ホラー

一話分の長さ:20~50ページ程度

英語レベル:中級

ゾッとしたい人にぴったりの、ホラー界の巨匠スティーブン・キングによる短篇集です。気味の悪い物語を通して、死や死後の世界、過去のことなどを考えさせられます。

The Adventures of Sherlock Holmes” アーサー・コナン・ドイル著

ジャンル:ミステリー

一話分の長さ:20ページ程度

英語レベル:中級の上~上級

伝説の探偵シャーロック・ホームズが、警察でも手が出ない犯罪を解決していくシリーズ。手がかりを注意深く観察し、天才的な推理力を発揮するホームズが人気の古典です。英語の初心者や中級者には、古い英語が難しく感じるかもしれません。

The Great Automatic Grammatizator” ロアルド・ダール著

ジャンル:リアリスティックファンタジー

一話分の長さ:10~40ページ程度

英語レベル:中級の上~上級

ロアルド・ダールは広く愛されている児童文学作家(代表作は『おばけ桃の冒険』『マチルダは小さな大天才』など)ですが、大人向けの作品も残しています。この短篇集に収められているのはティーンを念頭に置いた大人向けの作品で、ダークユーモアやひねりの利いた作風が特徴です。こちらの短編も少し古いため、難しいと感じる人もいるかもしれません。

 

自分にぴったりの短篇集は見つかりましたか?

読んでみたいと思うものを選んで、読書(と英語学習)に挑戦してみてくださいね。

さっそく今日から英語の短編の世界に飛び込みましょう!

この投稿を気に入っていただけましたら、実用的なビデオで英語が学べるFluentUは、あなたにベストな方法のはずです!

無料でサインアップ!

Comments are closed.