上級英文法スキル

上級英文法:ライティングが劇的に上達する4つのスキル

上級英文法に挑戦してみましょう。

英語には、よく知られたパワフルなことわざがあります。

とてもシンプルな言葉ですが、ここに可能性を感じた多くの人々の未来が、このことわざによって開かれたのです。

“The pen is mightier than the sword.”「ペンは剣よりも強し」

このことわざが言わんとしているのは、書くこと、そして言葉は、鋭い剣よりも強いということです。

英語を学ぶ過程で、書くことは避けて通れません。

上級英文法を磨けば磨くほど、英語のライティングがあなたの武器となることでしょう。

もっともこのデジタルの時代、全能のペンは全能のキーボードに変わってきているのかもしれませんが、引き続き上級英語のライティングを知ることは重要です。

ですから、現在のスキルにある程度自信があり、次のステップに進む準備ができている方は、中級英語を卒業して、上級英文法を学び始めましょう。より難解なライティングの知識を増やすための新しく楽しい方法を紹介します!

なぜライティングを向上させることで上級英文法をマスターできるのか

ライティングから逃れることはできません、まずはそれを認めましょう。コーンフレークの原材料を読むときも、バスに乗るときも、私たちは書かれたものに囲まれているのです。そしてあなたが生活する場所によっては、それが英語になるかもしれないのです。

あなたが遭遇するほとんどの状況において、英語のライティングスキルを向上させることは無駄ではないはずです。

例えば日常生活の中で(何かの説明書を読むときなど)、非現実的な状況でも(女王に向けて手紙を書く!?)、またカジュアルな場で(親友にラインを送るときなど)、そしてより公的な場においても(職務契約について見直すなど)、上級英文法を知っておくことで、あなたの理解力は1つ上へ引き上がることでしょう。

また、ライティングはいくつもの感覚を使った行為です。ですから、英語のライティングを向上させることは、英語という言語そのものを向上させることに繋がるのです。体を使ってものを書くことで、あなたは文法のパターンやスペリングを確認するために目を訓練し、またそれぞれの概念について聞くために耳を訓練します。その文章を口に出して読んで、スピーチの練習をすることすらできるかもしれません。何かを書いている間、これらの感覚をフル動員することで、あなたの学習体験はより濃密なものになるはずです。

このように、ライティングは英語の知識とコミュニケーション能力を高め、あなたのキャリア向上、関係性の構築、日常生活の充実へと広がっていくのです!

フォーマルな上級英文法がどのレベルの英語力も伸ばす

ここまで読んできた方の中には、こう疑問を抱いている人もいるかもしれません。「上級英語を使う機会も少ないのに、なぜ上級英文法を学ばなければならないのか。」それはもっともな疑問です。しかし上級英文法で学ぶ概念は、私たちが日常的に使うカジュアルな会話の土台にすらなるのです。

英語は、フォーマルであることが規範的だった時代に発展しました。時の移り変わりを経てようやく言語は、私たちが今日耳にしているような、よりリラックスした社会的なものとして変えられたのです。

このことは、今日のカジュアルな言葉すらも上級英語にルーツがあることを意味しています。実際に、一般的に使用されている言語が、フォーマルで上級な言語を単純化したものである例はよくあるのです。口語のフレーズ、慣用句、ユーモアのある議論や日常会話は、その背後にある上級英文法を知って初めてよく理解できるのです。

上級英文法を学ぶことは、あなたのライティングスキルを向上させ、ライティングにおける成功を掴む手助けをしてくれるでしょう。上級、中級問わずすべてのレベルにおいて、英語の構造と機能についての広い理解を得ることができるはずです。

好印象を与える文章を書くための上級英文法スキル4選

1. 重文と複文をマスターしよう

どのように文章を組み合わせていいか理解できると、それはより複雑で興味深い言葉を使うための自信となります。れんが造りの建物のように、英語の文章は全体を完成させるために必要な、いくつもの小さな部分で成り立っています。

順序よく説明していきましょう。

まずは単文からです。この文章は主語と動詞からなり、短いのですぐに理解できるはずです。

I am replying to your email.
(あなたのメールに返事を書いていたところだ。)

重文(compound sentences)とは、これを少し複雑にした文章です。2つの単純な文が、接続詞によってまとめられているのです。接続詞には次のような言葉があります。because, and, but, so, if そして or。 

2つのアイディア、もしくはメッセージがまとめられ、1つのより長く詳細な重文を形成しています。

I am replying to your email and I will write up the report today.
(あなたのメールに返事を書いていたところで、レポートも今日中に仕上げる。)

ここから私たちは上級者向けの英文に入っていきます。ここでは従属節(dependant clauses)を文章に加え、より複文を作ります。

複文には従属節と独立節(independent clause)が含まれます。

独立節とは、その文のみで意味が通り、複雑なアイディアを含んでいる文のことです。換言すると、独立節はそれだけでその意味を理解することができるのです。上記の例では、2つの独立節を接続詞を使って繋げることで、複文にしました。

従属節とは、それが理解されるために追加で情報文が必要な、フレーズもしくは単語の集まりのことです。通常、while, because, due to, even thoughなどの言葉が使われます。従属節に動詞や主語があることもありますが、その意味を通すには独立節が必要になります。

従属節の役割は、文に情報を足すことです。従属節を使えば、ライティングに意味や文脈を加えることができます。

前述の例文に従属節を加えてみましょう。どのように意味が加わるでしょうか。

I am replying to your email and I will write up the report today while I eat my lunch.
(あなたのメールに返事を書いていたところで、昼食を取っている間にレポートも今日中に仕上げる。)

分かりましたか?これでこの文は複文になります。

従属節は文章の最初、最後、もしくは真ん中と、どこにでも入れることができます。

I am replying to your email and, while I eat my lunch today, I will write up the report.
(あなたのメールに返事を書いていたところで、今日昼食を取っている間に、レポートも仕上げる。)

文章の始めや終わりに従属節を挿入する際は、コンマを使って従属節を独立節から区別しましょう。

従属節で追加した情報が意味をなしているか、いつも確認するようにしましょう。もし意味をなさないなら、文章の中でどこに当てはめればいいかもう一度考えてください。

注意!ここの例では重文を使いましたが、複文は1つである必要はありません。従属節と独立節が一緒に機能していれば良いのです。

複文の例をもう少し紹介します。従属節が太字になっています。

My toddler was singing while walking to preschool this morning.
今朝幼稚園へ歩いて行く間、私の子どもは歌っていた。)

Though the weather was cold, she wore her new summer dress outside.
(天気は寒かったが、彼女は新しい夏用ドレスを外に着ていった。)

When he was young, he was very adventurous and went on many camping trips.
(若かった頃、彼は冒険好きでキャンプの旅にたくさん行った。)

さあ練習してみて下さい。自分で複文を作れますか?

2. 不定詞と動名詞の使い方を学ぶ

不定詞と動名詞はどちらも文中の動作について説明します。

両者の動詞の形態は違いますが、どちらも非常に役に立ちます。これらの上級英文法テクニックを使えば、あなたのライティングはきっとよくなるはずです。

不定詞とは、動詞として働く単語群のことです。その用法は単純で、「to」プラス動詞の原形です。

To study, to work, to email, to meet, to eatそして to becomeなど、これらすべて不定詞の例です。

動名詞は、-ingを語尾につけて現在形にされた動詞のことです。これが特別なのは、これが時々名詞になるということです。何か完了した活動、もしくは今行われている行為に名前を与えます。

Studying, working, emailing, meeting, eating そして becomingなどが、動名詞の例です。

以下はいくつかの一般的なフレーズで、それぞれ不定詞と動名詞で書かれています。

不定詞: I like to email first thing in the morning.
動名詞:I like emailing first thing in the morning.
(朝一番でメールを送りたいです。)

不定詞:I am to meet her after lunch.
動名詞:I am meeting her after lunch.
(彼女とは昼食の後に会うことにしている。)

不定詞: He needs some time to study.
動名詞:He needs some studying time.
(彼には少し勉強する時間が必要だ。)

大抵の場合、両者の意味に違いはあまりありません。

しかし、不定詞と動名詞の意味が違ってくるケースも時々あります。例えば;

不定詞:He’ll never forget to spend his money.
(彼は自分のお金を使うことを絶対に忘れないだろう。)
動名詞:He’ll never forget spending his money.
(彼は自分のお金を使ったことを絶対に忘れないだろう。)

不定詞:She is to talk to her boss.
(彼女は上司に話す予定だ。)
動名詞:She is talking to the boss.
(彼女は上司に話している。)

ここで不定詞と動名詞との違いは、行為がいつ起こっているか、ということです。不定詞はまだ起こっていないが、未来において行われる行為を説明します。一方で動名詞は、すでに起こった行為、もしくは現在起こっている行為を説明するのです。

またもっと微妙な違いが、次の文章に見られます。

不定詞:I’m afraid to fly (to New York tomorrow).
(飛ぶのが怖い。)(明日ニューヨークまで)

動名詞:I’m afraid of flying (in an airplane).
(飛ぶのが怖い。)(飛行機の中で)

多くの場合、動名詞は一般的な事柄について言及する時に使われ(この場合だと飛行機で飛ぶこと)、一方で不定詞はより直接的で具体的になります(この場合、予定されている具体的な飛行機旅行に対する恐怖)。

何度も練習すれば、両者の微妙な違いが分かるようになってくるでしょう。

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上級英文法

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既に述べたように、正しく書くことを学ぶということは、正しいキーでタイプできるようになればいい、というだけではありません。注釈付きのきちんとした英語の動画を見たり(そして聞いたり)、役立つインタラクティブなフラッシュカードで勉強したりと、あなたの感覚をすべてを使ってライティングを勉強しましょう。上級英語を恐れる必要はありません!

3. 上級者向けの動詞を使って、ライティングに彩りを加えよう

ここまで来たら、英語がどんなに複雑なのか理解していただけたでしょう。文法規則が数多く存在し、それと同じ数だけの例外があるのですから

より高度な動詞を実際に使うのは難しいと感じるかもしれませんが、それを理解することで、あなたの英語のレベルはさらに一段階上がるでしょう。上級動詞を学習し、練習し、そしてマスターすることであなたの英語は(ライティングだけでなくスピーキングも!)より流暢になるのです。

このセクションで紹介するのは、不規則動詞と句動詞という上級動詞の2つの形態です。

不規則動詞

英語の動詞は5つの形態を持っています。不定詞、単純現在形、単純過去形、過去分詞形、現在分詞形。これらは出来事がいつ起こったのかに応じて使い分けます。

規則動詞の「start」を使って詳しく見てみましょう。この5つの形態で、「start」は次のようになります。to start (不定詞), starts (単純現在形), started (単純過去形), started (過去分詞形) , starting (現在分詞形)。

動詞を文に入れて見ると、違いを理解しやすくなります。

不定詞:He is to start the exam (soon).
(彼は試験を始めるところだ。)(すぐに)

単純現在形:She starts the exam (in half an hour).
(彼女は試験を始める。)(30分後)

単純過去形: He started the exam (an hour ago).
(彼は試験を始めた。)(一時間前)

過去分詞形:She started the exam (while she was sick).
(彼女は試験を始めた。)(風邪だった時)

現在分詞形:He is starting the exam (right now).
(彼は試験をちょうど始めた。)(たった今)

単純過去形と過去分詞形に、同じ文法規則が適応されていることにお気づきください(過去形だということを示すedが動詞の最後についています)。この「start」という動詞は規則動詞なので、いつでも同じ規則が適応されます。

一方で不規則動詞には、規則が適応されません。不規則動詞の単純過去形や過去分詞形への変化には一貫性がないので、自分で調べ、何度も練習する中で学んでいくことが必要です。

不規則動詞の変化の例:

“Begin”(始める): to begin (不定詞) begins (単純現在形) began (単純過去形) begun (過去分詞形)  beginning (現在分詞形)

“Choose”(選ぶ): to choose (不定詞) chooses (単純現在形) chose (単純過去形) chosen (過去分詞形)  choosing (現在分詞形)

“Come”(来る): to come (不定詞) comes (単純現在形) came (単純過去形) come (過去分詞形)  coming (現在分詞形).

いくつかの不規則動詞には、全く変化しないものもあります!-edを語尾にくっつけたり、基本的な動詞の形を変化させたりといった規則的な文法規則が、ここでは必要なくなるのです。

“Put”(置く): to put (不定詞) puts (単純現在形) put (単純過去形) put (過去分詞形)  putting (現在分詞形).

もしかしたら今は頭を悩ませているかもしれませんが、きっと自分でも気づかないうちに使っているはずです。英語で話している時や書いている時に、どの音が正しいのか聞いたり見つけたりすることで、上級文法のスキルを上達させることができます。この他にも、どのように不規則動詞が変化するか理解することで、これらの興味深い動詞たちを使いこなせるようになるはずです。

句動詞

句動詞とは、動詞の役割をする単語の組み合わせのことです。

句動詞には方式があります:動詞+前置詞/副詞。

句動詞で使われる前置詞と副詞は、同じ単語である場合もあります。down, out, on, off, inそして upなどが、その例です。これらの単語は句動詞の中で前置詞(位置言語)もしくは副詞(動詞の説明)として使われます。

句動詞の例には次のようなものがあります:

get in, bring out, try on, calm down, put off, hold on

句動詞は規則動詞や不規則動詞と同じように使用します。上級英語ライティングに使える句動詞をいくつか紹介します。

Please switch on your laptop.
(ノートパソコンの電源を入れて下さい。)

You left out a word in this sentence.
(この文は言葉が抜けています。)

Are you about to take off (leave) soon?
(もうすぐ行きます(去ります)か?)

She will hand out the worksheets.
(彼女がワークシートを渡します。)

句動詞は、日常会話の中からもっと高度なフォーマルな文章まで、広く活用されています。何か理解できない句動詞が出てきたときは、ネイティブの友人にその意味と文脈を説明してもらうと良いでしょう。そのような相手がいない方は、言語交換パートナーを見つけてみてはいかがでしょうか。

4. 受動形を使って焦点を変える

文章の強調点や焦点を変えることで、何か特定の情報に対して注意を向けることができます。このような方法である情報を強調すると、文章のメッセージをうまく変えたり、重要な部分をしっかりと伝えることができるのです。

受動形をどのように使うか理解するためには、文章の中の2つの概念を知らなければなりません。それは、主語と目的語です。

主語とは、文章の中にある行為の直接的な原因となっているもののことです。

目的語とは、その行為の対象となっているもののことです。

次の文を見てみて下さい。

Lisa made a phone call.
(リサは電話をした。)

ここではリサが主語(行為をなす人)で、電話をするというのが目的語(行為の対象、もしくはなされた行為の結果)です。この文章は能動形で書かれています。

ここまで理解すると、受動形を使ってこの文章の強調点を変えることもできます。

受動形は、主語から焦点を外し、それを目的語に向けるのです。

前述の例文で言うと、電話をする(目的)ということに焦点を移すことで、この文は受動形になります。

A phone call was made by Lisa.
(その電話はリサによってかけられた。)

こうすると主語から注目が外れ、強調点が変わります。

主語を省略することすらできます。次の文章では主語は不明、もしくは存在していません。

A phone call was made.
(電話がかけられた。)

それではなぜ主語から焦点を外すような受動形を使う必要があるのでしょうか?

受動形は、文章を読んでいる人の焦点を、効果的に変えることができます。文章の意味を微妙に変化させたり、読者を少し違った視点へ誘ったりできるので、クライアントへの丁寧なEメールや友人や同僚とやり取りするのに役立ちます。

能動形を使った文章は、より不躾に聞こえてしまうことがあります。それはより自己本位的で、責められているような気持ちになることもあるかもしれません。能動形を受動形に変えれば、文章はより丁寧になります。ですから目上の人や先輩に何かを言うときに、受動形がよく使われるようです。

もっとも受動形を使いすぎてはいけません。受動形は文章を不明瞭にし、自信のないように読まれてしまうこともあります。良いバランスを見つけることが重要なのです。

能動形を受動形に変える方法が理解できれば、それを日常会話にも広く応用することができます。次の例文をご覧ください。

能動形: David is writing an email.
(デビ
ッドはEメールを書いている。)

受動形:An email is being written by David.
(Eメールはデビッドによって書かれた。)

能動形:Sarah is exhausted from hours of studying.
(サラは何時間も勉強して疲れた。)

受動形:Hours of studying have made Sarah exhausted.
(何時間もの勉強はサラを疲れさせた。)

能動形:John felt very important because of the meeting.
(ジョンはミーティングのためにとても重要に感じた。)

受動形:The meeting made John feel very important.
(そのミーティングはジョンに重要だと感じさせた。)

これまで紹介した上級英文法のテクニックによる文章の変化は、小さいもののように思えるかもしれませんが、この微妙な違いが読者に全く違った印象を与えるのです。これらの文法を学ぶことで、あなたの英語学習はより豊かで楽しいものになるはずです。あなたのスキルレベルは格段に上がり、英語マスターへの道も見えてくるでしょう!

さらに、上級英文法の知識を使えば、あなたの文章はより真剣に読まれ、読者の注意を引くことができます。上級英文法は教育のレベルを示すので、職場での尊敬に繋がり、自信を持って自分を主張していくことができるはずです。

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