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上級英単語:スターの有名な曲から学ぶ単語12選

同じ単語ばかり使うことに飽きていませんか?音楽を使って上級英単語を学びましょう!

ヘッドフォンを耳に当ててみて下さい。

音楽が鳴り始めます。

体ムズムズしてきて、一緒に歌ったり、踊りだしたくなるでしょう。自然と笑みがこぼれ、体が動き始めるのです。

自分の好きな音楽を聴いている時以上に幸福な時間などあるでしょうか?

その幸福を上級英単語を学ぶために使えたらと思いませんか?

もちろん英単語を学ぶには様々な方法があります。フラッシュカードを使ったり、ニュースを見たり文章を書いてみたり本を読んでみたり

でも、語学は楽しく効率的に学習することが、一番の近道なのです。

あなたのお気に入りのバンドやアーティストの曲を聴いて、上級英単語の勉強を楽しくしましょう!

Learn a foreign language with videos

なぜ歌を使って上級英単語を学ぶべきなのか?

  • 楽しいから!音楽が嫌いな人なんていませんよね。音楽のジャンル(タイプ)はたくさんあります。きっと誰でも、聴いているうちに一つはお気に入りを見つけられるはず。有名なアーティストでも、まだ無名のバンドでも、音楽はすべての人に開かれているのです。
  • 多くの曲には繰り返しがある。繰り返しがあるということは、同じ単語が何度もリピートされるということです。新しい単語を覚える一番の方法は、それを何度も使い、聞くこと。ありがたいことに、多くの曲は同じ歌詞を繰り返すので、単語学習には最適な教材となるのです。
  • 名曲には上級英単語が使われていることが多い。上級英単語を学ぼうと思って、この記事に訪れたあなた。裏切られることはありません。注意深く聴く価値のある、本当に知性的で巧みで、素敵な歌詞を書く偉大なアーティストがたくさんいます。これらの美しい曲に聴き入りつつ、そこから英単語を学ぶことで、その曲を存分に活用しましょう。

歌を使って上級英単語を学ぶコツ

  • 歌詞を読もう!他の楽器の音に紛れて、歌詞が聞き取れない時があります。それは、つまり理解できないということです。また言葉を速く歌うアーティストもいるので、さらに理解が難しくなります。すべての単語の聞き取りと理解を簡単にするためにも、曲を聞いている時は歌詞を読みましょう。キャッチーな曲と歌詞を使って、英語学習をしたい方にしはFluentUがおすすめです。人気のミュージックビデオや映画のトレーラーなど、実際に英語圏で見られている動画を使って、リアルな英語を学ぶことができます。FluentUのアプリをiOSAndroidでダウンロードして、時間や場所を気にせず効率よく学習を進めましょう。FluentUの動画には、インタラクティブな字幕がついており、分からない単語があれば、どれでもクリックするだけで意味や例文を見ることができます。さらに、フラッシュカードやクイズを使えば、覚えたことを忘れてしまう心配もありません!もちろん、上級英単語もたくさん学べます!
  • 歌う時は発音が異なることを覚えておく。歌詞は時折韻を踏みます。しばしば、アーティストが2つの単語に韻を踏ませたい時、その韻をより際立たせるために単語の発音を少し変える時があります。これに惑わされる必要はありません。歌手やラッパーがいつも正しい発音をしているとは限らないことを覚えておけば大丈夫です。歌うことと喋ることは別だということです。

それでは、史上もっとも有名なバンドやアーティストたちから学ぶ、12の上級英単語リストを見ていきましょう。

誰もが知っている曲から学ぶ上級英単語12選

1. Paralyzed(麻痺した)

曲: “Thriller”マイケル・ジャクソン

Paralyzedは、健康上の問題、もしくは恐怖から(あまりに恐れすぎて固まってしまう)、動けなくなったり、固まってしまうことを表すためによく使われます。

マイケル・ジャクソンの最も有名な曲の1つである「スリラー」という曲で彼は、誰かが恐れのあまり動けなくなってしまうという意味で、paralyzedという単語を使っています。

“You start to freeze as horror looks you right between the eyes. You’re paralyzed.

「魔物に真正面からじっと見つめられ、君はその場に凍りつく」

 

2. Melting(解けていく/和ませる)

曲: “Don’t Stop ‘Til You Get Enough” マイケル・ジャクソン

Meltingには、大きく2つの意味があります。1つ目は、熱で何かが液状に変わっていく(なっていく)という意味。

2つ目は、誰かがあなたの心をmeltさせる、という時に使うもので、それはつまりあなたがその人と恋に落ちることを意味します。この2番目の用法は、この単語のより高度な使い方です。

マイケル・ジャクソンはこの単語を使って、女の子への愛のゆえに、自分が溶けていく様を表現しています。マイケルは彼女に恋に落ちたのです。

“Touch me and I feel on fire. Ain’t nothin’ like a love desire (ooh). I’m melting (I’m melting) like hot candle wax.”

「僕に触れて、そうしたら炎に包まれるように熱く感じるから。愛の欲望に似たものなんて何もありはしないんだ(ああ)。僕は溶けてしまいそうさ溶けそうだ)熱いキャンドルみたいに。」

 

3. Groove(グルーブ/溝)

曲: “Rock With You” マイケル・ジャクソン

grooveとは、何かを一方向に進めるための、長く狭い溝のことです。これも一つの高度な使い方ですが、もう一つ違った使い方があります。

音楽の世界でグルーブとは、曲のリズムのことを指します。”Michael Jackson’s music always has a really nice groove”「マイケル・ジャクソンの音楽は、いつもいいグルーブを持っている」という具合に使います。

より一般的な文脈においてこの単語は、日課や習慣という意味で使われます。”get into the groove of your new job”と言えば「新しい仕事に慣れる」という意味になりますし、”get into the groove of life in New York”は、「ニューヨークでの生活に慣れる」という意味になります。マイケル・ジャクソンの初期の曲、”Rock With You”で彼は、grooveをこの意味で使っています。

“There ain’t nothing that you can do. Relax your mind. Lay back and groove with mine. You gotta feel that heat. And we can ride the boogie.”

「君ができることは何もないんだ。心を落ち着けて。さあ寄りかかって、僕に身を任せてごらん。熱を感じるんだ。そうすればブギに乗れるさ。」

ここで分かるように、grooveには落ち着くということや、何かすることに対して打ち解ける、抵抗がなくなるという意味があります。マイケル・ジャクソンは、誰かに向かって、その心を自分の心に預けて欲しい(任せて欲しい)と、この曲で言っているのです。

 

4. Tremble(震える/身震いする)

曲: “Let’s Dance” デヴィッド・ボウイ

誰かが恐怖のあまり震えている状態、そのことをtremblingと言います。

これは素晴らしい上級英単語です。なぜなら恐れで震えると言いたい時に、”shake”を使うよりもずっと賢く聞こえるからです。

“Let’s Dance”は、デヴィッド・ボウイのキャリアの中で、もっともよく知られた曲で、楽しく幸せになれます。

彼は、trembleという言葉を直喩的に(もしくは比較のために)使っています。彼は歌詞の中で、彼と愛する人との間にある愛は、他の人を震え上がらせるかもしれないと言っているのです。おそらく、その愛は計り知れないほど大きいのでしょう。

“…my love for you. Would break my heart in two. If you should fall, into my arms. And tremble like a flower.

「僕の愛を君に。僕の心は2つに張り裂けるだろう。君が僕の腕に落ちて、花のように震えるなら。」

5. Squawking(騒ぐ/不平を言う)

曲: “Moonage Daydream” デヴィッド・ボウイ

Squawkingとは、鳥が死にかけたり苦しんだりしている時に発するギャーギャーという叫び声のことです。Shriek(悲鳴)と呼ばれる時もあります。それは非常に不快なで耳障りな音で、気持ちのいいものではありません。

デヴィッド・ボウイのもっともよく知られているアルバム”The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars”に収録されている、”Moonage Daydream”はアップビートで楽しい曲です。この曲の中で彼は、squawkingという単語を直喩的に(もしくは比較のために)使っています。

“Keep your mouth shut, you’re squawking like a pink monkey bird.”

「少し黙ってろ、君はピンクのモンキーバードみたいにキーキーうるさいんだ。」

ここでボウイは、誰かをキーキーうるさいピンクのモンキーバード(どんな鳥なのでしょうか?)に例えているのです。

 

6. Ground Control(地上管制/管制塔)

曲: “Space Oddity” デヴィッド・ボウイ

Ground Control(管制塔)とは、宇宙飛行士によって使われる言葉で、地上にいて彼らを宇宙へ飛ばす手助けをしている人々のことを指します。

Ground Controlという名前が示唆しているように、彼らは宇宙飛行士が宇宙からではできないことを、地上からコントロールしています。

この宇宙に関連した表現を、デヴィッド・ボウイは”Space Oddity”という有名な曲の中で使いました。

Ground Controlは、宇宙へ行こうとしている人とコミュニケーションを取ろうとしてこう言うのです。“Ground Control to Major Tom” 「管制塔よりトム少佐へ」。そしてトム少佐が地上に連絡するときは反対に、”This is Major Tom to Ground Control“「こちらトム少佐より管制塔へ」と言うのです。

970年代初頭、このワクワクさせるようなモダンな曲によって、ボウイは有名なアーティストとなっていったのです。

 

7. Wail(泣き叫ぶ)

曲: “Jailhouse Rock” エルビス・プレスリー

Wail は squawk とよく似ていて、叫ぶこと、大声を上げることを意味します。しかし違う点は、wail は嬉しさや悲しみから叫んでいる人のことを指すということです。

“Jailhouse Rock”でエルビスは、wailという単語をアップビートな音楽に合わせて歌うことで、興奮の頂点に達し、幸福を感じている囚人たちに使っています。

“The warden threw a party in the county jail. The prison band was there and they began to wail. The band was jumpin’ and the joint began to swing.”

「郡の刑務所で看守がパーティーを許してくれた。囚人バンドは泣いて叫んで大喜び。バンドは飛び上がって、刑務所全体が騒ぎ始めた。

 

8. Suspicious(疑念を抱く)

曲: “Suspicious Minds” エルビス・プレスリー

誰かが、相手や考えを完全には信頼していない時には、 suspicious疑念を抱く)という上級英単語を使うことができます。

つまり、伝えられたことを信じていいかどうか、確信が持てないということです。Suspiciousは他にも”fishy”(うさん臭い)という意味で使われます。状況や様子がどこか変であるために、違和感を感じ、その場で自分が理解していることに対して確信が持てない。そんな時に、suspicious を使うことができます。

ロックの王様(エルビス)は、この曲のタイトルでsuspiciousという言葉を、互いの関係についてsuspicious(疑心暗鬼)になってしまい、今では suspicious(違和感)を感じてしまっているカップルに使っています。2人は、互いの行動に信頼し合えているか、もはや分からなくなってしまったのです。

“We can’t go on together. With suspicious minds (suspicious minds). And we can’t build our dreams. On suspicious minds.”

「もう一緒には行けない。疑う心を持ってしまっては(疑う心)。もう夢も一緒に築けない。疑う心の上には。」

 

9. Flaming(燃え盛る)

曲: “Burning Love” エルビス・プレスリー

Flamingとは何かが燃えていることを意味します。誰かに恋に落ちるという意味や、何かを熱烈に好きになりもっと欲しくなるという意味もあるので、meltingと似た単語だと言えます。

エルビスが flaming を使うのは大抵の場合、女の子に対する彼の気持ちを表現する時です。エルビスの頭は、彼女の魅力と、彼女を欲する思いで燃えているのです。

“Girl, girl, girl. You gonna set me on fire. My brain is flaming. I don’t know which way to go.”

「ガール、ガール、ガール。君は僕に火をつけた。僕の頭は燃えている。どっちに行けばいいかも分からない。」

 

10. Illusions(幻想/錯覚)

曲: “Gold Dust Woman” フリートウッド・マック

Illusion とは、イメージや現実の見方を歪め、混乱させることによって、完全に別のことが起こっていることに気がつかないようにするものです。マジックのトリックではよくこの illusion(イリュージョン)が使われます。また、illusion は嘘という意味にもなります。

この曲で illusion は、私たちが愛をどのように見ているかを示すために使われています。

人生のある時、誰かが現れて、今まであなたが愛であると信じてきたものを疑わせるかもしれない、とこの曲は言っています。今まで自分が断定してきていた愛というものを、もう一度見つめ直させる(考え直させる)人が現れるかもしれません。その結果、あなたの愛についての考え方が180度変わることだってあるのです。

“Did she make you cry. Make you break down. Shatter your illusions of love.”

「彼女があなたを泣かせたなら。ひどく落ち込ませたなら。愛の幻想を捨ててしまいなさい。」

 

11. Reflection(反射/熟慮)

曲: “Landslide” フリートウッド・マック

Reflectionとは、何かのイメージが反射したものです。鏡を見る時、私たちは自分のreflectionを見ているのです。

また携帯で自撮りする時も、私たちは自分の reflection を見ています。

また Reflection は、私たちが自分の姿を自分ではない誰か他の人や、他のものに見るということも意味しています。例えば、この”Landslide”という曲では、雪で覆われた丘に自分たちの姿が映っていると言っているのです。

Reflection という言葉は、しばしば隠喩として使われます(何かを他のものと詩的に比べること)。

“I took my love and I took it down. Climbed a mountain and I turned around. And I saw my reflection in the snow covered hills. Till the landslide brought me down.”

「愛を手にして、そしてそれを手離した。山に登って、そして引き返した。雪で覆われた丘に、自分の影が映るのを見た。地すべりに流されてしまうまで。」

 

12. Chain(鎖)

曲: “The Chain” フリートウッド・マック

Chainとは、私たちを何か柱などに括り付ける(縛り付ける)もの、もしくは束縛するものを意味します。

Chainはしばしば、寂しい時の気持ちや、逃れる場所がない状況を表現する際に使われます。

“The Chain”の場合、フリートウッド・マックは、結婚に代表される終わることのない2人の関係を表すためにこの単語を使っています。このアルバムを作成している時、バンドのメンバーの関係性は非常に厳しいものでした。”The Chain”を含むこのアルバムに収録された曲は、そんな彼らの状況を反映しています。

“I can still hear you saying. You would never break the chain (Never break the chain).”

「君がまだ何か言っているのが聞こえる。君は絶対にこのを壊そうとはしないだろう(を壊そうとはしない)。」

 

さて、これで上級英単語の学習は終わりです!ここまで紹介した素敵な単語をすべて覚えられましたか?

覚えるまで、これらのヒットソングを繰り返し聴きましょう。

覚えた上級英単語は早速使ってみてくださいね!

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